がんも農場のお店

2018年11月30日金曜日

祝娘2歳。

あっという間に12月。
やりたいことは山積みですが、時間はただただ過ぎていきますね。笑

今日は新しくがんも農場の商品を置いていただけるお店に、
家族揃って行ってきました。サンピア佐久という日帰り温泉です。
温泉だけは今まで行ったことがありましたが、実はレストランも
併設されていて、本格的な料理が楽しめることを最近知りました。
子連れでもOKのようなので、これを機会に行ってみたいと思います!
今回、商品を置いていただけるのもシェフのお誘いあってのことでした!

初めて昼間に行ったのですが、(いつもは仕事終わりに温泉行ってたので真っ暗)
施設の周りも散策できそうだったり、テニスコートあったり、かなり広いんですね。

来週は少し休暇を取る予定なので、その分まとめて納品書を書いたりしていました。
年末にかけてはまたお米の発送が忙しくなるので、英気を養います。

そうそう、昨日は娘の2歳の誕生日でした。
誕生日くらいはと思って、家族みんな休みにして動物園に行ってきました。
初めてゾウやキリンを見た娘はテンション上がっていました。
個人的にはウォンバットのウンコが四角いのか気になってたのですが、
意外と真四角ではなくて残念でした。
お昼過ぎには帰ってきて、図書館に行きました。
ゆっくり本を選ぶなんてこともなかなかできなかったので、有意義な時間でした。

自営業なので割と子供と過ごす時間は多いのですが、決まった休みがないので、
考えてみたら家族揃って公園に行くなんてことは、今までしたことがありません。
びっくりです。これから冬の間は行けるかな。(寒いけど)



がん!がん!がん!



2018年11月28日水曜日

田打ち完了。

ようやく、2回目の田打ちが完了しました。
ここまで年内に完全にできたのは初めてです。
段々と段取りよく作業が進められるようになりました。
畑も玉ねぎに霜除けのために藁を敷き詰めた。
これで農機具のメンテに入れます。

そろそろ12月にさしかかっていて、
経理とか年賀状とか、年末のお米の注文ラッシュとか。
そんなバタバタも始まるので思うように行くかはわかりませんが。

明日は娘の2歳の誕生日。
無事に成長してくれたことに感謝。
明日はお祝いの1日だ。

がん!がん!がん!

2018年11月27日火曜日

連休のこと。

連休は帰省していました。

娘がもうすぐ2歳になるので、実家の母が
誕生日プレゼントを買ってくれることに。
僕らは僕らで見たいところもあるので、せっかくなのでみんなで東京に。
表参道そぞろ歩き。

娘1人を3人の大人が見ているにも関わらず、埼玉からの日帰り東京は疲れ果てました笑
娘のモノを買い求めるとなると、自分のものを買う以上に頭を悩ませます。
おもちゃ一つでもそこに無限の可能性を感じてしまう。。。まさに親バカ。
みんなで議論を重ねてようやく購入。よかったよかった。

そして椎名林檎の20周年記念のライブ。
初めての椎名林檎のライブでしたが、今までなぜ行かなかったんだ!
と後悔するほどよかった。映像も音楽も演出も最高。
好きな雰囲気でした。また行きたい。

最終日は埼玉から一路、長野県の飯島町へ。
昨年も参戦した米俵マラソン。
今年も5kgの米俵を担いで5kmのマラソン部門に参加。
娘は9kg→12kgに。両方担いで17kgはきつかった。
来年は担げるかな。

がん!がん!がん!


2018年11月19日月曜日

風の人と土の人。

日曜日に、高校の時の同級生が家族を連れて、
遊びに来てくれた。東京に住んで、外資系コンサルで働く友達と
話していると、いつも以上にワクワクする。
かといって、東京に住みたいかと言われればNOだ。

あと数ヶ月すれば、佐久に移住して丸9年経つ。
その間、自分がこんな生活がいいなと思う通りに自分の
仕事と生活を作り上げてきた。もちろん理想通りばかりでは
ないけども、それなりに満足している部分もある。
足りないことをいえばキリがないが、やっぱりときには
いろいろな意味で佐久を離れて見識を広げることが、楽しいことでもある。

農業はその土地とは切っても切り離せない。
それこそが、唯一無二の作物を作ることのできるポイントでもあると思うのだが、
それゆえにその土地を離れることはできない。
ネットがあればありとあらゆる情報は手に入るが、実際にその場所に訪れて、
触れたり、感じたりすることは農業者にとってはいつでもできることではない。

こうして風のようにたまに友人や知人が訪れてくれることは、
農業者にとっては何よりうれしいことなんだ。
そんな農家、農場でありたい。

田打ちは5日目。
290aの田打ちを終えて、残すは150a。
今月中には終わる目処がついてきた。

がん!がん!がん!

2018年11月16日金曜日

田打ち作業をしています。

昨日から、2回目の田打ちをスタートしました。
1ヶ月前に稲刈り後最初の田打ちをしてから、
だいぶ田んぼも乾きました。

ぬかるんでいて入れない田んぼもありましたが、
今回で全ての田んぼに入れそうです。
2日目を終えて、160a(6枚)の田んぼの耕耘作業を完了しました。
あと280a(26枚)の田んぼが残っています。

日に日に寒くなってきたので、トラクターの作業も
少々きついですが、あと少し!

そうそう、ご近所の方からのご好意でまたまた渋柿をいただきました。
これは干し柿増産だ!

がん!がん!がん!

2018年11月14日水曜日

イッツアスモールワールド。

ようやくという感じで、ここ数日は畑の作業をやっている。
田んぼと違って、自家用作物が中心です。
機械作業もほとんどなく、道具は鍬やスコップなど。
ムスメを放っておいても危なくないので、好き勝手に遊んでいる。

ネギ掘りをした後に、里芋の収穫。
里芋はスズメの涙ほどしか取れなかったが、来年の種芋用に
大事にとっておく。マルチなども剥がして、畑も完全に片付け完了。

午後は打ち合わせの予定もあったので、納屋でムスメと製粉作業。
打ち合わせはカミさんと、もちろんムスメも同席。

こうして振り返ってみると、農作業をしているとほとんど外部の人と
会う機会がない。家族という狭い世界の中で生活をしている。
それでも、一日笑いが絶えない日だったなぁ。なんて思う。
鎖国するつもりは全くないんだけど、この狭い世界だけは、
いつでもハッピーであってほしいと思う。

あ、途中で隣のNさんが干し柿用の柿と大根を持ってきてくれた。
それにお昼にはカミさんの実家の近所の方が観光がてらお米を買いに立ち寄ってくれた。
畑作業の合間にもチャリンコで近所のおじさんが話しかけてくれた。
色々出会いもありました。

明日からは2回目の田打ちスタート。
これは1人作業が続きます。
少し寒くなってきたけど、がんばろー。

がん!がん!がん!

2018年11月12日月曜日

稲わらの後片付け。

ようやく、脱穀をした後の稲わらの片付けに
取り掛かりました。
何かと利用価値のある稲わらをちゃんと
来年まで保管できるかが重要なんです。

今は山のようにある稲わらも、半年もすれば
保管状態によっては使い物にならないくらいボロボロ。

自家用ではありますが、我が家は畑をやっているので、
この稲わらは大変重要な資材になり得るので、なるべく
キレイにとっておきたいんです。

というわけで、今日は藁を15束ずつくらいにまとめて、
それを畑に運ぶ作業。1反分あるのでまだまだやりがいある作業です。。。

がん!がん!がん!

2018年11月9日金曜日

稲刈り終わって情報収集。

脱穀後の稲わらがまだ1箇所だけ
片付けが済んでいないのに、
雨が最近ぱらつき始めてしまった。
晴れが続くのを待っています。

ちょうどよく、月初は発送がたくさんあるので、
前倒しでひたすら納品書の作成をしています。

昨日は有機農業の勉強会がありました。
今回は静岡から僕のお米の先生も参加してくれました。
せっかくなので、我が家に泊まってもらって、
たっぷりとお米談義をさせていただきました。

この時期は、ようやくホッとできる時期。
大事なこの時期。来期のための情報収集期間に
あてたいと思います。

気がかりなのは、後片付けが終わっていないこと、、、
これが終わらないと冬を迎えられない!

がん!がん!がん!


2018年11月7日水曜日

旅行記1。

11月4日カミアカリドリーム勉強会@静岡県藤枝市

毎年恒例で参加させていただいている。
だいたいこの時期になるとお米作りもホッと一息つけるので、
がんも農場としても旅行気分で参加できるのが楽しみ。

ただ今年はかみさんやっちゃんチームは北浦和のcinqというカフェで
販売があり、代表で僕だけの静岡行きでした。
埼玉からは鈍行電車で片道4時間の読書旅。
向かう道中はお米作りに関連性のあるチョイス。

「土 地球最後の謎」藤井一至
「ご飯の炊き方を変えると人生が変わる」真崎庸


勉強会はカミアカリの食べ比べからスタート。
今年は生産者5人のカミアカリが土鍋炊きで用意された。

定番の静岡県藤枝の松下さん、
茨城県大子町の大久保さん、
福島県喜多方市の菅井さんに加えて、
去年から長野県伊那市の出口さん、
そして静岡県南伊豆町の中村さんのカミアカリが加わった。

硬さ柔らかさ、甘みや香り、それぞれが違う味。
そして各生産者の栽培歴のプレゼンを聞いて、さらに味わい深くなる。


この楽しくも生産者にとっては公開処刑(と表現した方もいた笑)のような"食べ比べ"。
何しろ参加者は、お米を作る人、売る人、買う人のなかでも
人一倍好奇心旺盛な方々なんです。
商売うんぬんは抜きにしてもいつか自分も参加したい!

食べ比べ後は、松下さんが山で掘ってきてくれた自然薯で
カミアカリをいただきました。これがカミアカリと合うんだよなあ。
宮田さんが用意してくれた青のりも!

午後は「知ってるようで知らない農薬の話」
日本曹達株式会社の川原さんのお話でした。

"なぜ農薬を使用した農作物を食べても、安全と言えるのか?"

がんも農場は農薬を使用しているので、ここがいつも気になっていました。
今回の講義で理解を深めることができたと思います。

食品に残留する農薬の量が、人体にどれくらい影響があるのか。
通常の日本人の食生活だけではなく、特異的な食べ方、
例えばギャル曽根さんのように短期的に大量に食べた場合も、
ケースとして想定されているようです笑 さらには果物の皮などを
食べる人もいますよね?そういう場合も加味して農薬の安全基準が決定されるようです。
食生活も多様になるに連れて、想定される食べ方も変わるということなんですね。

なにをもって安全とするか。
まず自分がその安全とされた過程を知り、理解した上で判断するべきかと思いました。
逆にいうと有機は安全か?環境に優しいのか?化学肥料はどうなんだ?
先入観や思い込みは怖い。知らないことは調べないと。

ただ、ただですね。
農薬に限らず、人間が作り出してしまったもの。食品添加物や抗生物質、
建物の建材、化学繊維など、日常的に複雑にその影響を人間は受けていますよね。
化学物質の複合的な影響は、想定されないレベルで環境や人に被害が
出てきてしまうこともある。もちろん恩恵もあります。
アトピーやアレルギーが騒がれるようになってる一方で、
平均寿命は確実に伸びているのも事実かと。

だから、一概にどちらがいいとか悪いとか言えない。
恐怖を盾にして騒ぎ立てるような、感情的な意見とは距離を置きたい。

夜はさらに突っ込んだ話をわいわいと。
カミアカリ勉強会に参加し始めたのが2013年11月。
勉強会のテーマはもちろんですが、参加するみなさんとの交流も同じくらい楽しみ。
人見知りで、昔から合コンとか交流会は苦手中の苦手。
しかし!この会はなぜか楽しい。不思議。来年も楽しみ。

がん!がん!がん!

2018年11月1日木曜日

みんなで藁のお片づけ。

コンバインとは違って、はざかけ天日干しをした稲を脱穀した後は、
やることがまだまだいっぱいある。
昨日までにハゼ棒と三脚は片付けて、きょうは藁の片付け。
作業も先が見えたので、きょうは娘も連れてきて
遊ばせながらの作業でした。

藁を片付けてから、肥料をまいてひとまず完了。
後日トラクターで田打ちをします。







がん!がん!がん!