がんも農場のお店

2017年9月11日月曜日

こども。

あっという間に稲刈りが来た。
今年はほんとにほんとにそんな感覚だ。

昨年11月に子供が無事に生まれてホッとしたのも束の間。
3月から本格的に米作りが始まった。
家族をはじめとしたたくさんの人の助けが本当にありがたかった。
無事に田植えを終えてまたホッとした。
田植え後に、初めて子供を連れて埼玉に帰省した。
また一つホッとした。

夏には地元のお祭りに子供を連れて帰って、地元のみんなに子供を紹介できた。
少し余裕が出てきたと思ったら、そしたら今度は子どものことが気になり始めた。
夜は寝ない。ミルクは飲んでくれない。哺乳瓶もお手上げだ。
そのころは草刈りや溝きりをやっていた。なんとかかんとか乗り越えてきた。

ふと気づいたら稲刈りが間近になっていた笑
気づいたら子供は離乳食を食べるようになって、哺乳瓶でミルクも飲むようになっていた。
夜はぐっすり寝てくれる。つかまり立ちも、つたい歩きも少しずつできるようになった。
倒れてもちょっとやそっとじゃ泣かなくなった。

3月からの半年間でやっちゃんはだいぶ大人になってくれたようだ。
ふりかえるとほんとうにびっくりするくらいだ。

やっちゃんのこと、やっちゃんのこと、と考える癖がついていたけども、
3月のころと比べたら、いつの間にかやっちゃんにかかる時間が
少なくなっている。

稲刈りには、家族が助けに来てくれる。
僕はお米のことに集中しよう。

来年はもっともっと家族で米作りができそうだ。
それにしても、子供は頼もしい。

がん!がん!がん!

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