石を積んでは崩されるという、賽の河原を思い出した。
きょうの午後、雨が降るというので脱穀した後の藁をまとめて、
シートでもかけておこうと田んぼに向かった。
そしたら、昨日を稲架かけを終えた田の稲架棒の一部がなんと
またしても倒れていた、、、稲架棒の組み方を改善したつもりが
まだ間違っているらしい。なにはともあれ雨は近い。心を無にしてひたすらかける。
なんとか完了。ふと、石を積んでは鬼に崩されるという賽の河原が
アタマをよぎる。稲をかけることで何かしらの供養になるのなら!と、
考えることで、己の無能をしばし置いておいて作業に没頭。
こういうことって一日の終盤に起こるようで、いろいろ田打ちやらお米運びやら
やったあと、15時過ぎに遭遇。いやーなかなかの事件でした。
ああ、なにが違うんだ。
雨はまだ降ってません。
がん!がん!がん!
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