今日は佐久市商工会議所主催の講演会に参加してきました。
前々から興味のあった鎌倉投信の創業者である新井和宏氏の
話が聞けるということで楽しみにしていました。
「100年続く!いい会社と地域の考え方」というお題目で、
新井和宏氏(鎌倉投信株式会社 取締役 資産運用部長)
竹本吉輝氏(株式会社トビムシ 代表取締役)
コーディネーター:小林洋光氏
の3名のパネルディスカッションでした。
いい会社というのは多くの人がいい会社と認める会社。
たくさんの人がファンとなってくれる会社。
ざっくりというとそういうお話だったと思います。
詳しくは講演のなかでたくさんお話しされていましたが、
一番印象的だった言葉。
「変える部分と変えてはいけない部分の分別のつく会社が100年続く会社。」
自分の仕事に置き換えて考えたいと思います。
また”お金”と”幸せ”の優先順位を間違えてはいけない。
お金のために生きているわけではなく、幸せのために生きている。
こんな当たり前のことを、時に間違えてしまう。
企業で言えば”利益”でなく”理念”。
国家で言えば”経済”でなく”人権”。
お金や利益はもちろん大事だが、あくまでも手段。
自分の仕事の意義をきちんと理解して、そこだけは変えてはいけない部分として
持っていなくてはいけない。と思う。
もちろん最低限のお金は必要だし、時に目の前のことをやるしかないこともある。
ただ、ゴールがどこなのか意識することだけはできる。そんな大事な話が聞けた
夜でした。
がん!がん!がん!
0 件のコメント:
コメントを投稿