ここ1ヶ月くらいは稲刈り、新米の発送と、
目の前の仕事をこなすことで精一杯。
作業がひと段落しました。お米の収穫量も全部はっきりしました。
最初の新米の注文分も一通り発送しました。
さて今年度のお米の販売、どうしようかと。
あれ!お米の販路なんてお米作り始める段階で決まっているんじゃないの!
そんな声も聞こえてきそうですが、がんも農場ではそこまでガチガチに
決まっているわけではないのが実状です。
昨年、史上初の売り切れが起こり、その対策として
個人のお客さまを始めとした全てのお客さまに、
年間で必要な量を予約していただくという注文方法を作りました。
今年も見込みではありますが、無闇に売れるだけ売りまくろう!という
感じでは販売ができない=お米の在庫の余裕がありません。
そんなわけで、今のお客さまにご迷惑をおかけしないように
お米の在庫をどういう方針で販売していくかを決める会議でした。
なにしろなぁ。収量が少ないんですよ。
食味のいいお米に仕上がるように、是が非でもしたいんです。
どの田んぼのお米でも自信をもって出せるよう、
肥料はギリギリにしぼって、収穫時に完全に窒素がキレるようにしたいんです。
そうすると、量がとれないんです!いや、量もとれるようにして、味もいいお米を
本当は作りたいんです。勉強します!
がん!がん!がん!
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