8月7日(月)
台風が近づいています。
ここ数日雨も降っていないので、適度な雨は助かるんですが、
あまりに強い風はまだ出初めの穂を傷つけてしまうので心配です。
台風前に田んぼを見回って、水があふれないように点検。
そのあとは事務作業でした。
お盆が近づいているので、資材の発注などはできるだけお盆前に
済ませるよう準備中。なんだかんだでバタバタですね笑
バタバタしないように前倒しで準備するんですけどね笑
穂が出そろってきて、田んぼを見回すと、きれいに稲穂の背が揃っている
田んぼと、波打ったように背が揃っていない田んぼがあります。
背が揃っていない理由は、大きく二つあります。
①田んぼの均平がとれていない
②肥料の撒き方にムラがある
機械によって、手作業でやっていたときよりも作業の精度は上がっていると思います。
それでも、最後は人の手がなすことなので、どうしても出来に差が出てきてしまいます。
稲穂の背が揃っているということは、均質にお米が実っていて、収穫も同じ出来具合のときに
行えるということです。生育にバラつきがあれば、熟しているものもあれば、まだ未熟もあり、
結果的に品質の低下につながります。
こうして稲穂が出たころに、一年間かけてやってきた作業の結果が少しずつあらわに
なるのですが、また来年こそはきちんと仕上げようと思うんですね。
がん!がん!がん!
がん!がん!がん!
0 件のコメント:
コメントを投稿