がんも農場のお店

2019年2月5日火曜日

スイッチインタビュー。

テレビはだいたい録画したものを見ている。
結構たくさんキーワード入れたり、毎週録画している番組もあるけど、
見るのは1日に一つくらいなので、録画はたまる一方です。
それで結局去年は”せごどん”を半年以上溜めて見れなかった、、、
今年は”いだてん”を早々と諦めました。今毎日必ず見てるのは朝ドラくらいかな。
子供が出来て、ルーティンというのが大切な気がしていて、朝ドラも
毎日のリズムになった。

それはそうと、糸井重里氏と芦田愛菜ちゃんの対談の番組(スイッチインタビュー)を
録画で見た。ちょうど昼ごはんの時に嫁さんと見ていて、二人で感心仕切りだった。
14歳の芦田愛菜ちゃんがあまりにも受け答えがしっかりしているのだ。
もちろん糸井さんの話も興味があったんだけど、想像以上の芦田さんで、びっくり。

友だちとの他愛のない会話をしている時が好きで、大切な時間だという。
目的もないし、名前のつけられない、こんな時間。
本当に大切なことは、そう簡単に言葉にできない。
いや、ちゃんとわかるように説明しなくてはいけない時もあるんだけど、
本当はもっと伝えたいことあるんだよ。そんな感覚は忘れてはいけない。

宮崎駿監督が、この映画で伝えたいことは?と問われた時に、
伝えたいことが言葉ではっきり言えるくらいなら、映画は作らない!と
言ったそうな。

言葉というものはとても便利なものなんだけども、言った途端に
そこからこぼれ落ちてしまうモノがたくさんある。
だから、映画や音楽があるんだ。

スイッチインタビュー。見てよかった。

がん!がん!がん!

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