稲刈り後の田から土を採取して、12か所の圃場の土壌を分析してもらった。
土壌のph、リン酸、カリウム、苦土などの成分を分析して数値化してくれる。
これで稲作をする上で必要なデータがすべて明らかになるわけではないが、
ヒントになる。まだまだ勉強が必要でどの数値がどんな影響があるのかを
よくよく理解して、来期の肥料を検討しようと思う。
また同時にお米の食味の検査結果も出てきたので、圃場の土壌分析の結果と
照らし合わせて味と土壌の関係を探ってみよう。
いま、こういった分析がとても手軽にできるようになった。
データだけではうまくいかないが、データなしの時代よりは、
精度の高い予測が立てられるようになった。
来期はより質の高いお米ができるよう冬に考えよう。
がん!がん!がん!
0 件のコメント:
コメントを投稿