”残暑”というコトバが佐久にはなかったのか!
お盆を過ぎた途端に秋。
夕方になれば鈴虫りんりん。長袖を着る。
稲には積算温度という言葉があって、
穂が出てから、毎日の平均気温を足していって積算温度になったら、
刈り取りの適期ですよ〜という目安がある。
コシヒカリの積算温度は1,025℃。
8月6日前後には出穂しているので、平年並み(22℃前後)で
平均気温が推移すれば、47日後の9月22日には成熟期となり、
刈り取りOK!!
そんな稲刈りが待ち遠しい時期に、東京から友人と彼の会社の
スタッフの子ががんも農場にきたる。
スタッフの子ががんも農場にきたる。
今までの自分を知っている友だちと会うからこそ、
否応無しに考える。やりたいことついて。
否応無しに考える。やりたいことついて。
もともと、心の弱い、断るのが下手な性分。
来るもの拒まずにやっていたら、どんどんやりたいことは場外に。
行ったきり戻ってこない笑
改めて考えよう。
やるべきこととやりたいこと。バランスよく。
そんなことを考えていたら、やってくれたよ。
世界フライ級王者八重樫選手の防衛戦。
ローマンゴンザレスとの試合。素晴らしかった。
感動的だった。
なにが感動かって。
自分より強い相手に挑む勇気だよ。
リスクをとっても、その先にある栄光を得ようとする気持ち。
力をもらった。
試合後に、八重樫選手はこう言っていたよ。
「八重樫の試合を見たいと言っていただければ、何度でも立ち上がる」
がん!がん!がん!
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