がんも農場のお店

2013年4月30日火曜日

きのこの作業。

4月27日(土)

精米作業と発送を終えてから、
朝はきのこの詰め込み作業。

培地を瓶に詰め込む作業です。

まずは培地を作ります。撹拌時間が2時間ほどかかるので、
その間にケヤキをサンダーで磨く作業をしておりました。

お昼過ぎから、撹拌した培地を瓶に詰めていきます。
一日で約3,000本の瓶に培地を詰めていきます。

夕方からは消防団の年度始めの集まり。

いよいよポンプ操法の選手に任命されそうです、、、

がん!がん!がん!

日々2。

4月26日(金)

早朝5時から伏せ込みのお手伝い。

2時間弱で作業もスムーズに終了。

朝の時間がたっぷりできたので、洗濯やら
事務作業やらを進めていく。

お昼前に新しく借りる田んぼのオーナーさんとお会いして、
細かい条件の擦り合わせ。

お話しが済んだところで、トラクターで早速耕耘作業。
5月の田植えまでに早く田んぼを完成させたところです。
あと、1回耕耘しないとダメだろなあ。

夜は塾のお仕事でした。

がん!がん!がん!

日々。

4月25日(木)

常盤館の連勤4日目。

午後には仕事終わって、精米作業。
発送までやってから、夕方からはきのこの作業でした。

まだまだ覚えることはたくさんあります!

めいっぱい働いてる日はあまりアタマが働かないようで、
簡素な日記になっちゃいますね笑

がん!がん!がん!

2013年4月27日土曜日

新規就農者激励会。

4月24日(水)

常盤館の連勤3日目。

午後には仕事を終えて、この日は新規就農者の研修会と激励会だった。

長野県主催のもので、広い範囲で新しく就農するヒトが集まった。

先輩農家もたくさん来ていて、非常に有意義なお話しができてよかった。

農家のあいだには、サークル活動のような勉強会があって、
それに参加すると、農業に関する情報がどんどん入ってくる。

僕も参加することにした。
横の繋がりって大事です。

がん!がん!がん!

きのこ工場初仕事。


4月23日(火)

常盤館蓮勤二日目。

午後はお米を倉庫から出庫。

新しい田んぼのオーナーさんにご挨拶。
今年新たに請け負う田んぼは、これまでかな。

全部で約7反分。去年は3.5反分だったので、
一挙に倍になります。

夕方に農作業を終えてから、きのこ栽培のお仕事へ。

この日が初仕事。

しめじ、なめこ、ヒマラヤヒラタケの栽培をしています。

このきのこがうまいんです。

もし機会あれば食べていただきたい。

しめじなんかは、プリプリしています。

がん!がん!がん!

2013年4月25日木曜日

雪のため。

4月22日(月)

朝から常盤館のお仕事。
実に数週間ぶりの常盤館です。
この間にメニューも春メニューに変わっております。
思い出しながらの厨房仕事スタート。

午後はお米の発送作業をしてから、歯医者。

治療は、終盤にさしかかっております。
歯は大切にしよう。
そのために、歯ブラシを変えて、歯間ブラシも使用することにしました。
歯肉ポケットが6ミリになってしまっている箇所が二ヶ所あるので、
それを2ミリ縮めることが目標です。
親知らずの生えているところが、磨きにくく、そこが歯肉ポケットの
大きくなってしまっている場所なので、次の検診までは容赦なく
磨きます。

それから、近所の農家友だちとおしゃべり。
この日は、雪の影響で圃場がぬかるんでおりまして、作業ができない。
だから、お茶でもしようと4人集まりました。

偶然にも、世界を旅してきた友だちの友だちも合流して、
本当に刺激的なお話しを聞くことが出来ました。
イメージで旅したようなもんですね。楽しかったです。

気がおけない友だちとざっくばらんに話をすると、
考えていたことが整理されてとってもすっきりします。

また集まりたいですね〜。

がん!がん!がん!

2013年4月24日水曜日

強歩大会翌日は、省力日。

4月21日(日)

早朝に強歩大会から帰ってきて、お風呂に入って、
念のため台湾で買った漢方を飲んで寝た。

起きたら15時でした。

幸いにも体は回復していた。
足のマメくらいで。

夕食に精のつくものを食べようと思ってスーパーに買い出し。
夕飯を食べて、その日は再び就寝。

なんせ翌朝は仕事なもんで省力活動でした。

がん!がん!がん!

2013年4月22日月曜日

第46回佐久強歩大会まとめ。(惨敗の記録)笑

4月20日(土)

昨年からの恒例となった佐久強歩大会の日。

天候は、荒れ模様の予報。
それでも、レーススタートの夜になるまでは、
まだ天気ももっていた。

ところが、バスで韮崎に向かう途中に雨が降ってきた。
その日は、前日から気温が下がっていて4月にしては、寒い日。

レース中盤の野辺山での気温を考えると、体温を維持するための、
アウターを着ていく必要があった。ところが、そのアウターの選択が
明暗をわけてしまった。

21時のレーススタート当初は、快調に歩を進めていた。
ところが、登りが急になってくるころから、運動量が上がってきて、
汗が出てきた。その汗が発散せず、インナーを濡らしていることに
気づいた。すでに日付は変わって午前2時頃だったと思う。

だんだんと雨は雪に変わり、靴もだんだんと濡れてきていた。

野辺山に辿り着く午前4時ころには、動かないと寒くてしょうがない状態だった。
手先からじょじょに痺れるような感覚が来ているのがわかった。

野辺山のチェックポイントで、スタッフの方達からホットの紅茶をもらい、
火に当たりながらしばし考えた。




野辺山の山道は本当に暗いです。
そして、これだけの雪が降っていると、みんなけっこういっぱいいっぱいな感じで、
前後にヒトがいても、余裕がないムードがあるんですね。

これから先、午前6時までは少なくとも気温は下がり続ける可能性が高い。
あと2時間寒さに耐えて歩ければ、先が見えるはずだと考えました。

2時間を耐えられるかどうかを考えましたが、無理だと判断しました。
歩いていても、全然体温が上がる気配がないんですね。せめて着替えをもっていれば、
あと2時間逃げ切れたかもしれないです。

野辺山では、リタイアバスが待機していないのでさらにそこから30分ほど、
進む必要があります。その間も、続行の可能性を考えましたが、
体の冷えが進むばかりでしたので、あきらめました。

野辺山を越えるということについて、甘く考えていたと思います。
装備が不十分でした。

敗北ムードでバスに乗り込んでしまうと、睡魔が襲ってきます。
この雪のなか、なお歩いているヒトを窓に見ながら、気を抜くと寝てしまう。
バスのなかは満席です笑 おじいちゃんが、スタッフのヒトに謝っています。
「迷惑かけてすいません。」

午前6時前にあっという間に佐久に到着します。
拍子抜けするくらいに、ゴールに簡単に着いてしまいますね。

まじで少しもうれしくないゴールです。

とにかく、寒いので軽トラに乗り込んで帰宅。
台湾土産の漢方をお湯で煎じて飲んで、風呂に入って、寝ますと、
あっという間に15時。

フェイスブックには、完歩したヒトの報告があったり、
いやあ、初めてリタイアしました。

リタイアの気持ちがわかりました。
リタイアするつもりでレースに参加しているヒトはほとんどいないと思います。
前向きにレースに取り組んでいる人ほど、あきらめきれない。
でも、ときに自分からレースを退出する必要があります。

その自分から退出する行為は、レースだけではないと思うんです。

農業を始めて以来、ずっと続けられることに価値を置いてきましたが、
それと同じくらい、辞めることにも価値があるのかもしれないと、
始めて気づきました。そして、自分から辞めるという判断ができることは、
大切なことかもしれないと感じました。

自己弁護するつもりはないのですが、自分で辞めてみて始めて
辞めたヒトの気持ちがわかったんです。

実際、今回の強歩大会でも辞めるやり方を知らなかったんですね。
どうすりゃ辞められるんだっけ!みたいな状況に一旦なりました。
そして、極限の状況なのでよくわからない行動になっちゃいました。

そのとき、気づいたんです。
想定しておくべきことを想定していなかったなと。
安全にゴール出来るパターン。ゴール出来ないパターン。
想定しよう。考えよう。イメージしよう。2013。

前職のボスが言っていた。

調子のいいときは誰でもいい。
明暗を分けるのは、ダメなとき。

失敗したり、ミスをしたとき、どうやって復活するか、
周囲にフォローをするかが、そのヒトの明暗をわける。
だから、失敗したときのことを常に考えろ!!と口を酸っぱくして(いたと思われる)
言われていました。

でも、ほんっとに失敗するときの想定ほどしたくないものはない!!
今でも思います。

そんな佐久強歩大会。完歩することを目標に、連続踏破記録が表彰される
佐久の伝統的なレースです。次回で47回目になるのかな。47年目に是非参加を!
来年は出場したい!という仲間も増えそうなので、気を新たにリベンジします!
これを見たみなさんもぜひ!


がん!がん!がん!

2013年4月21日日曜日

伏せ込み翌日。

4月19日(金)

伏せ込みの翌日。

普段動いているとは言っても、伏せ込みのあとは、
筋肉痛に苦しみます。

いや、ちょっと運動不足ですね。

伏せ込みの作業は、苗箱を田んぼに置いていく作業です。
基本的にはバケツリレーのように苗箱を大勢の人が、
パスしていって、最終的に田んぼの中にいる人が、
苗箱を田んぼに置きます。

田んぼに置くヒトは、常に中腰でいるのです。
いわばサッカーのフォワードのような存在なのですが、
その役目はだいたい僕が最近やっているので、
モモとお尻が筋肉痛になります。

午前中は体を休めて、午後は苗間(伏せ込みをした田んぼ)を
補強しにいきます。

そして、夜は新たに始まった塾での仕事。
新しい中学3年生と対面でした。

新しい環境での仕事楽しみです。

がん!がん!がん!

伏せ込みの日。

4月18日(木)

一年で一番重要と言っても過言ではない!
きょうは伏せ込みの日。

種まきのときに集まったヒトにプラスして、
さらに増員。総勢15名での作業となりました。

きょう伏せ込む田んぼの様子を確認。
水がちゃんと引けているかな。


午前中は苗箱を置いていく作業。
12:30には1,400枚を全て田んぼに伏せました。




天気もいいので外で昼食。気持ちいい気候です。

午後は風が出てきて作業が難航しましたが、
大勢の手をお借りしてなんとか完了。



最後は記念撮影。

普段は各方面で活躍しているヒトたちが、
こうして一緒に作業をすることができる。
農業っておもしろいなあと改めて感じます。

来年もまた集まれるといいなと思います。
これを見て、興味をもったかたも是非参加してみてください!
農作業のお礼に少しですが、お米をプレゼントしております!

がん!がん!がん!

種まきの日。

4月17日(水)

きょうは種まきの日。

この日ばかりは人出が必要なので、近所の方や、
都会からお手伝いをお願いしております。




この播種機は、1時間にだいたい200枚の苗箱に種を蒔くことが出来ます。
今年は1,400枚の苗箱を作りますので、だいたい7時間かかります。

今年は140kgの種もみを用意しまして、1枚あたり浸水後の種もみで120gほど、
種もみを播いていく設定で、播種をやっていきました。

最終的に1,385枚の苗箱ができまして、まあまあ誤差の範囲で種まきを終えました。
用意した覆土も55袋で2袋余り、ほぼ計算通りでした。

この日は遠方からのお客さんも、泊まりで手伝いに来てくださっているので、
バーベキューをみんなでやりました。

翌日18日はいよいよ伏せ込みです。

がん!がん!がん!

2013年4月18日木曜日

種まき、伏せ込み準備。

4月16日(火)

種まき前日のため、準備を中心に。

<種まき関連>
◎種まき参加人員9人
・覆土(OK)
・タチガレン(OK)
・水平計(OK)
・計り(種もみの量110g~120g:90gの種もみ+吸水した重さ)
・計量できるバケツ(タチガレン希釈用)
・ゴザ
・トラックシート(軽トラに積んだ苗箱をスズメから守るため)
・洗濯機(OK)
・種まき機準備(水の圧力は0.2)(OK)
・昼飯用意
・軽トラ7台

<伏せ込み関連>
◎伏せ込み参加人員16人
・水糸(4本必要OK)
・ラブシート(新品2本と使い掛け1本)
・緑アーチ(357本)
・ポール(113本:12本/1列)
・有孔ポリ(新品1本と使い掛け3本)
・採集箱(7箱)
・カッター(OK)
・そろばん(計6個)手土産渡し済
・昼飯用意


抜けが無いかを確認していきます!

がん!がん!がん!

2013年4月17日水曜日

村のお祭り。

4月15日(月)

17日と18日に予定されている、種まきと伏せ込みの準備を一日かけて。

どこの農家さんでもこの時期に、種まきをやります。
村のお祭りもこの日に開催されるので、
赤飯をみんなで食べました。

毎年のことですが、年に一回しかやらないし、
道具類もこのときにしか使わないものばかりです。

正確に細かくメモをしておかないと、忘れてしまうのですね。

今年もメモを修正しておきます。



がん!がん!がん!

2013年4月16日火曜日

伏せ込みお手伝い。

4月14日(日)

種まきに続いて、伏せ込みのお手伝い。

種まきは、まあ軽作業ですが、伏せ込みはまあまあ疲れます笑

なにしろ苗間には水が既に張ってあるので、ぬかるみを
歩いて、種まきをした苗箱を伏せていかなくてはいけません。

伏せたあとに、保温するためのシートをかけて、
さらにビニールシートをかけていきます。

ここ浅科村では、午前中は非常に穏やかな天気でも、
午後になると浅間山から強い風が吹いて来るのです。

だから、だいたい午前中にビニールシートをかけるところまで
終わらせないと、やっかいなのです!



しかし!午前中に無事終わりました笑

360枚無事付せ込み完了です。

今週18日は、僕らの伏せ込みですが、
このときは1400枚伏せますので、夕方までかかると思います。
がんばろー!

がん!がん!がん!

種まきお手伝い。

4月13日(土)

この日は、近所の先輩農家さんW氏の種まきお手伝い。
昨年は、佐久強歩大会出場のためお手伝いできなかったのですが、
今年は日程的に大丈夫でしたので参加させていただきました。




種まきには、みのる式とばらまき式という二つの方法があります。
W氏はみのる式、僕のボスであるY氏はばらまき式になります。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、両方のやり方を
見ることができるのはとっても勉強になります。

今回は始めてのみのる式の種まきを見させてもらいました。

360枚ほどですので、午前中には作業完了。

午後はY氏のほうの種まき準備。
こちらは、4月17日に作業を予定しています。

がん!がん!がん!

2013年4月15日月曜日

帰国翌日。

4月12日(金)

帰国の翌日。

まずは治療途中だった歯の治療へ。
久々に麻酔打った。痛い。。。
でも、いい大人が痛いとか言ってられないし、、、

午後は養老孟司が佐久で講演をするということで、
行ってきました。

地元の会社「国実」が20周年を記念して開催した講演会。
800名を無料招待してくださった。素晴らしい会社だなあ。

お話しも期待通りおもしろかった。

詳しくはこっちのブログに書いた。
http://oshiete-ganmo.blogspot.jp/2013/04/blog-post_13.html

がん!がん!がん!

2013年4月13日土曜日

日本に帰国。

4月11日(木)

帰国の日。

8:30にはホテルに迎えが来るので、7:00に起きて準備。
初めてホテルの朝飯を食べてみた。



バイキング形式だったけど、どれもちょっとな感じだったので、
サラダを中心に食べることにした。
トマトがミドリ色過ぎてびっくりしたら、やはり、かなりすっぱくて固かった笑



リバービューホテルという名の通り景色はいい!

あとは、空港に向かい順調に成田空港。
そして池袋駅まで。

19時前には池袋に到着したので、佐久行きの高速バスの時間までは
 1時間ほど時間があった。そこで、大好きなジュンク堂書店に行ってみた。

なんとなく中国語コーナーに行ってみたら、
おもしろそうなので、一冊だけテキストを買ってみた。
台湾もそうだけど、次回中国語圏に行くときは、しゃべれるようになってるかな!

高速バスに乗り込むと3名しかいない。
ゆったり足を伸ばして帰路につく。

23時には帰宅。ひさびさの旅で大満足でした。

がん!がん!がん!

台北3日目。

4月10日(木)

台北3日目。

朝6:30に部屋の電話で起こされる。
昨晩、遅かったのでかなり寝ぼけて「はい、」と
すごく不機嫌そうに出たら、昨日ツアーで仲良くなった
同じホテルのSさんからの電話だった。
日本語でいきなり話しかけられたので、ちょっとテンパった。

ツアー会社側の都合で、同じホテルの僕らはホテルを
アップグレードすることになっていたので、一緒に行きましょうとのことだった。

台湾通のSさんと道中おしゃべりしながら、ホテルに移動。
移動後の時間でまだ8:00笑

しかしちょうど九分にいくつもりではあったので、
そのままホテルにチェックインした後に、出発することにした。

Sさんは、奥さんとの次回の旅行のために一人で下見旅行に
来ているとのことだった。この日は、奥さんの持病を、
現地でも看てくれる病院の場所を確認するために、
台北市内のマンガ?というところに行くと言っていた。

Sさんとお別れしたが、連絡先などは交換しておいた。
北海道に来るときはいつでも連絡してくれと、心強い
言葉をいただいた。北海道は、ここ数年で知り合いがなぜか
たくさんいることになっている。(笑)

九分に向かうことは決めていたが、行き方を全く知らない。
移動しながら、調べるとどうやらMRTでは行けないことがわかった。

台鉄=TRAに台北駅で乗り換えて、寝ぼけながら出発。
瑞芳駅で降りて、バスに乗り換える。

そのバス停で陳さんに出会った。

陳さんは、どうやら花蓮に行く予定だったが、
ホテルが取れなかったため、九分に行くことにしたそうだ。
陳さんは、日本語少し、英語少し、台湾語、北京語ぺらぺら。
という、マルチリンガル。

陳さんが一緒に行こう!と誘ってくれるので、
それならと同行することにした。
目当てであった、千と千尋の神隠しのイメージとなった場所にも、陳さん夫妻の

堪能な北京語で笑 がんがん行くことができた。しかし、陳さんたちの脚力に
びっくりした。








陳さんと九分をぐるぐる巡る。
その後、金爪石に行こう!と陳さん。

僕のほうは、まあかっちりした予定もないので、流れに任せた笑

金爪石は、日本人にとってはあまりきゃっきゃと楽しむような
場所ではないかもしれない。まあ、深いことは置いておいて、
金鉱の跡地や博物館を見物。
登山道の途中にある、神社(破壊されて跡地)まで行くと
絶景が見れる。この時点で、万歩計がもしあったら1万歩弱は、いってるのでは!?

道中の話で既に僕がお米を作っていることは説明していたので、
奥さんの働いている青果売り場へ連れていってくれることに。
また、お茶と漢方をお土産にしたいことを伝えたら、
いつも買っているお店にも案内してくれることになった。






一通りこれらのガイドをしてくれたときには、18時くらい。
じゃあ夕飯を食べよう!と夜市へ。
3人でゴハンを食べて19時。





まだ時間があるからどこか行きたいとこある?と、
なおも観光案内してくれる陳さん。

3人で5分悩んで、台北101に行こう!となった。
3人揃っておのぼりさんみたいな感じで、ぞろぞろ台北101へ。

台北101では、入場時に記念写真を撮ってくれて、
それが展望台のカウンターで購入出来るようになっている。
僕は撮られたときに、有料だね〜と言ったら、
陳さんは、いやいや無料でしょ〜と言う。

陳さんの主張は、入場時に高い金払ったんだから、
無料だよと言うのだった。
陳さん、そんな甘くないぜ台北は!と心の中で思ったら、
やっぱり有料だった笑 しかも入場料金と同じくらい笑

観光地はなんでも高いよ。と、九分でも言っていたことを、
また陳さんは言っていた。ちなみに、陳さんは2リットルの
ペットボトルに水を持参するくらい、お金を大切に
使っているのが印象的だった。





台北101をあとに。実に12時間に及ぶ陳さん夫妻との一日。

本当に優しいヒトたちだった。

山登りが好きだそうだから、ぜひ浅間山に来てくださいと
伝えた。そしたら、すごくうれしそうにわかった!と言っていた。
そして手紙を書くよ!と言ったら、手紙来い!と言っていた。

素晴らしい偶然に感謝です。

寝不足な上に、一日歩き続けたので陳さんと別れたら、
急に疲れが出て、ホテルに着いたら撃沈。

それでも、もう一度起きて夜の台北に出かけましたが笑

そんな台北3日目でした。



がん!がん!がん!

台北2日目。

4月10日(水)

台北2日目。

朝7:30にホテルを出発。 こんなに早い出発だとは思わなかったけども、
連れていかれるままに、 きょうはツアーについていく。

道中、ツアー同行した日本人のヒトたちと仲良くなって、
いろいろな話をすることができた。主に台湾通のおじさんと同行。

記念写真を撮り合ったり、観光場所を一緒に巡ってもらった。
昼食のときには、円卓を10人ほどで囲んで食べるので、知らないヒトたちと
分け隔てなくおしゃべり。昔はこういう場所であまりしゃべれなかったけど、
いまはしゃべれる。だいたいは、40代以上の大人のヒトたちと、
姉妹で参加している若い女子も。













17:00ころにツアーは解散して、そこからは単独行動。
雨模様だったけども、ゴアテクスもってきていてよかったです。
傘なしでOKなので、ぐいぐい歩いて散策。 まずは小龍包。
ガイドさんに聞いたら、テンスイロウが いいというので、行ってみる。







うまかったよ!  そのあとは気の向くままに歩く。
すると、本屋さんがたくさん出てきた。  日本と同じく、
台湾もオーガニックブームのようで、雑誌が販売されていた。
さらに同じくランニングブームのようで平積みの本はランニング関連本。
次回の来訪時のために、台湾の現地から出版されたガイドブックを買い込む。





さらに進むと、Film Houseなるものがあった。 いわゆるミニシアターのようで、
小津作品なども上映されているようだった。 ここで、中学生へのお礼。ゴムにキレイな石がついているゴムを購入。 OKとしてもらおう。

さらに歩いて新光三越。ここでお米のリサーチ再び。

ホテルに戻って再び、夜の街を散策。雨模様だったので、 早めに退散してきたら、23時。  そのままベッドに倒れたら朝だった。

写真は、ツアーでいった中正記念堂でテレサテン生誕60年の展覧会をやっていたので、
せっかくなので、お土産買ってきました。





がん!がん!がん!

移動日。台湾初日。

4月8日(月)

この日は、台湾への移動日。

実家のある埼玉県の桶川から成田空港へ向けて、まずは出発。

ここで第一の出会いが始まった。

高崎線に乗り込んで、上野駅までの間。
たまたま桶川から一緒に乗り込んだおばあちゃんは、
その日、田町で開催される同窓会に出席するために電車に乗っていた。

同窓会って言っても、もうかなりのご高齢に見える。
話の流れでわかったことだけども、当時ソウルの師範学校に
行っていたと言う。

スゴすぎるんだけど、、、

お孫さんがだいたい僕と同じくらいの歳みたい。

戦前に、お父さんが長崎の造船所で働いていた。
新天地を求めて、いまの韓国に移住して自分で造船会社を立ち上げた。
そのまま戦争に突入。

敗戦後は大変な思いをして引き上げてきたらしい。
帰国してからも大変だったそうだ。

しかし強いなあ。話の内容を聞いているだけでパワーに満ちあふれている。

僕の話も聞いてもらいながら、上野までおしゃべり。
降車してさよならしてから、僕は京成線に乗り換え。

滞り無く、飛行機も飛んであっという間に台湾。

ツアーのガイドさんに連れられて、バス移動でホテルへ。

やっぱり、この初日というのはどうしても身体がうずいてしまって、
このまま眠れやしない。ましてや夜市なるものがあるとすれば、
確認しないでは寝れないだろうということで、早速出発。
現地時間で22時だったかな。

日付が変わってからホテルに戻って一日を終える。













がん!がん!がん!

2013年4月9日火曜日

渋谷〜代官山。

4月7日(日)

かつて、なにか僕にとって、必要なものがあれば渋谷に行けば、
だいたいのものが揃うと思っていた。

今回、久々の海外旅行だったので、トラベルグッズを求めて、
東急ハンズに行ってみた。

意外と、4年前と比べても目新しいものはなかった。(ように見えた。)

その後、友人の個展を見るべく代官山方面へ。

もう10数年来の友人であり先輩だったので、
いろいろとおしゃべりさせてもらって本当に楽しかった。
ほっと一息ついたあとは、

最終目的地、代官山ツタヤへ。

ここは、目的がある程度かっちり決まっていると、
ちょっと物足りなく感じる気がする。

もし、ぶらーっと見るのだったらおもしろい。
カテゴリごとに部屋が別れているので、興味のある部屋に入れば、
その中でいろいろと見て回ることが出来る。

だけど、部屋のなかにヒトがいっぱいいると、かなり見づらい。
ただ、新しくておもしろかったけど。

渋谷の変貌ぶりに少しがっかりしつつ、やっぱり今度は上野側を
攻めて行こうと思い直す。

早々に実家に戻って翌日に備える。

がん!がん!がん!

がんも農場×直売所。

4月6日(土)

天候がかなり荒れていた日。

翌日から佐久を離れてしまうので、その準備を。

バスのチケットを購入したり、必要なコマゴマしたものを買物。

夜は、直場所の店長でありオーナーの方と打ち合わせ。

春から少しずつお手伝いをさせていただく予定。

まずは、きのこ工場のお手伝いをするようになるかも。

がん!がん!がん!

休耕田の田打ち。

4 月5日(金)

朝から常盤館のお仕事。

午後は、今年から請け負った休耕田に手を付ける。
恐る恐るトラクターで起こしていくと、予想していより楽に
起こすことが出来た。

唯一、木の根っこが張っているところがあるので、
後日、スコップで掘り返す必要はありそう。

ひとまず一通りは起こしたので、あとは種まきと伏せ込みが
終わったら、もう一度起こそうと思う。

右がまだ起こしていない部分。
一度起こせばけっこういい感じ。

夜は、兄のクルマで木曽のほうへ。
青い塔というソースカツ丼のお店に行ってきました。


これはうまい!
ゴハンもまた五郎兵衛米とは違い、さらっとした味わい。
カツも甘辛ソースがちょうどよくておいしかった。

がん!がん!がん!