がんも農場のお店

2014年12月13日土曜日

祭り好きなモノですから。。。

12月13日(土)

あっという間に年の瀬ですね。

小さい頃から祭りが大好きなモノで、とりあえずスケジュールには
祭りの日程を入れちゃいます。

酉の市は何度か行ったことはありますが、いずれも東京で勤めていたときに
行って、記念程度に購入していました。が、今年は本気の度合いが違います。
この熊手に、僕の思いを託しました。福をかき集めてくれ!








ほろ酔い気分で熊手を持っておりますが、この翌日おかめちゃんは、
軽トラに乗って、佐久への道をひた走ります。




こちらは秩父の夜祭り。
一度行ったことはありましたが、下調べが適当過ぎて屋台すら見れませんでした。
今年は完璧に屋台も花火も見たのですが、終電の時間をネットに頼り過ぎていました。
 祭りの影響で、終電は大幅に早まり偶然にも見回りしていた警察の方にその情報を
聞きかじって、あわてて秩父駅までダッシュ。やはり情報は現場で!ですね。

こんな行き当たりバッタリで過ごしておりますので、
この2か月間はバッタバッタと過ぎていきました。
引っ越しなども相まって、ブログに何を書けばいいのやら。とワタワタ。

12月に入って、酒蔵の仕事も始まってなおさらワタワタ。
最近は、晩酌は日本酒。
いろいろ書きたいこともあるのですが、発信するまでにまとまらないのですね。

年末まではこれからはゆるゆると過ごしますが、1月になったら待ったなし!
酒蔵でがっつり仕込みに入ります。

それではみなさん。残りの2014年を楽しみましょう!
まつりだまつりだー!

がん!がん!がん!


2014年10月6日月曜日

新米発送までもうすぐ。

10月6日(月)

がんも農場は稲刈り真っ最中です。



が!

台風の影響できょうはお休み。

ひさびさになにもせずにゆっくりと過ごしたおかげで、
喘息気味だったのも、落ち着いてきました。
明日はきっと回復しているでしょう。

最近は、「佐久の水音 〜五郎兵衛の夢〜」高木國雄著を
読んでいまして、きょうは時間もあったのでだいぶ読み進めました。


豊臣秀吉から徳川家康に時代が変わるとき。
群馬県と長野県の県境にある南牧村にいた市川家一族が、
次の時代を見据えて鉱山や田畑の開発を始めた。

戦に明け暮れていた日々から、生業を作り、それで
一族を生かす術を探っていく。

時代の転換における市川五郎兵衛さんの勇気ある決断に、
とても共感できました。(内容の細かい部分はフィクションですがね、、)

しかしながら、僕のいる浅科村。五郎兵衛米のできるまでには、
歴史的に見ても壮大なドラマがあったことに非常に感激しております。
稲刈りをする気持ちもより盛り上がると言うものですね。

五郎兵衛さんのお墓はいまも五郎兵新田を見渡せる
高台にあります。


さて、今年の田は近年まれに見るほどに乾いている。



コンバインなどの機械が田んぼに入るには、とてもいい。
作業はがんがん進んでおります。

お米の質はいかがなものか。
いまのところよさそうです。

ただ、8月後半から気温が低かったため、
少し成育が遅く、早めに刈った稲は青が多かったか。


こちらのニューパッケージでみなさんにお届け!
もうすぐ発送開始します!

がん!がん!がん!

2014年9月11日木曜日

七皿食うて鮫臭い。

9月11日(木)

「七皿食うて鮫臭い(ななさらくうてさめくさい)」

こんなコトワザがあって、たらふく食べてからケチをつける。
というような意味らしい。

昨日は埼玉から長野に帰ってくる車中で、立川志の輔師匠の落語を
聞いていた。いくつか演目はあったけど、「しじみ売り」が
一番印象に残った。

冒頭のエピソードで、しじみを売る小僧から、魚屋さんが
しじみを買ってあげて、食べもせずに川に返してあげる。
小僧を不憫に思ってやったことでしたが、七皿食うて鮫臭いとは
真逆の、イキな魚屋さん。

しじみ売りは、あの鼠小僧が出てくるお話し。
お金持ちから財産を盗んでは、貧しい人にお金を分け与えていたという鼠小僧。
少しネジ曲がったその善意が、それを受け取るヒトにとって、
いつもハッピーエンドになるとは限らない。
というのが、リアリティがあっておもしろい。
一度生で聞いてみたい。





がん!がん!がん!


2014年9月6日土曜日

朋有、遠方より来たる。亦楽しからずや。

9月5日(金)

”残暑”というコトバが佐久にはなかったのか!
お盆を過ぎた途端に秋。

夕方になれば鈴虫りんりん。長袖を着る。

稲には積算温度という言葉があって、
穂が出てから、毎日の平均気温を足していって積算温度になったら、
刈り取りの適期ですよ〜という目安がある。

コシヒカリの積算温度は1,025℃。
8月6日前後には出穂しているので、平年並み(22℃前後)で
平均気温が推移すれば、47日後の9月22日には成熟期となり、
刈り取りOK!!


そんな稲刈りが待ち遠しい時期に、東京から友人と彼の会社の
スタッフの子ががんも農場にきたる。
今までの自分を知っている友だちと会うからこそ、
否応無しに考える。やりたいことついて。

もともと、心の弱い、断るのが下手な性分。
来るもの拒まずにやっていたら、どんどんやりたいことは場外に。
行ったきり戻ってこない笑

改めて考えよう。
やるべきこととやりたいこと。バランスよく。

そんなことを考えていたら、やってくれたよ。
世界フライ級王者八重樫選手の防衛戦。
ローマンゴンザレスとの試合。素晴らしかった。
感動的だった。

なにが感動かって。
自分より強い相手に挑む勇気だよ。
リスクをとっても、その先にある栄光を得ようとする気持ち。
力をもらった。

試合後に、八重樫選手はこう言っていたよ。
八重樫の試合を見たいと言っていただければ、何度でも立ち上がる

がん!がん!がん!


2014年8月25日月曜日

いろいろあったけど、稲は順調です!

8月25日(月)


いつも調子良さそうなことばかり書いていてもあれなので、
ひさびさに窮地に陥ったエピソードがきょうあったのでした。



最近は、こんな4トン車に乗って高原野菜の農家さんの野菜を
集荷するお仕事を手伝っています。

慣れないトラックですが、既にお仕事が始まって2ヶ月は経ち、
段々と積み方や運転も慣れて来たのでした。

佐久穂から小諸まで片道1時間ほどの道のりを走るのですが、
行きは登り、帰りは下り。けっこうな斜面を走るのです。
行きは登りなのでいいのですが、帰りは下りでスピードが出がち。
エンジンブレーキを多用して、フットブレーキは控えめに。
そんな感じで運転していたのです。

ところが、エンジンブレーキを多用するときに、
エンジンの回転数を合わせずにダウンシフトしていたため、
クラッチ板の摩耗が激しかったようです。

きょう、走っていたらどうもスピードが出ない。
おかしいなー。みょうに変だなー。
40kmで走るのがやっと。それが30kmになり、、、
ついにストップ。

いや〜ひさびさに焦りました。。
会社の方の迅速な対応でなんとか大型車にけん引してもらい、
難を逃れることができました。慣れない仕事もやってみるもんだなあと思います。
なかなかこんなヒヤッとする体験はタダでできない、、、

クラッチ板のことも今回で勉強になりました。


ちなみに稲は順調です!
9月下旬の稲刈りまであと少し!

9月に入ったら新米オーダーの告知しないとー!!

がん!がん!がん!


2014年7月28日月曜日

お祭りで地元に帰っていました。

7月28日(月)

怒濤の如く過ぎて行く毎日です。
冬の長い佐久地方にとって、夏は農業が一番活気のある時期。

お米づくりの作業は、さほど忙しいわけではないですが、
お米の販売や高原野菜の仕事の手伝いなどをしているので、
目が回るほど忙しい!!

それでも、このイベントだけは休めない!
一年前からスケジュールに入っています笑
地元桶川のお祭りが、週末にあったのでした!


かき氷の氷の買い出し。


金魚すくい用の金魚買い出し。


金魚すくいの試験運転中(笑)


神輿渡御。


神輿渡御。



小さい頃からずっと参加して来たお祭り。
おじさんもおばさんもちっちゃい子も幼なじみも、みんな知り合いばかり。
一年に一度。このお祭りでしか会えない人もたくさんいるけど、
久々に地元のみんなに会えてほんとうにうれしい。
お祭りがなければ、こうして再開することもないだろう。
そう思うと、40周年を迎えたこのお祭りが、たくさんの先輩方の努力によって、
続けて来れたのだと改めて実感し、感謝の気持ちでいっぱいになる。

地元にいない僕ができることは少ないが、出来る限りのお返しをしたいという思いと、
お祭りが大好きな性分で、毎年お祭りが近づくと、準備や太鼓の練習で、
桶川に帰るのが楽しみでしょうがない。

家族じゃないけど、家族のようなみんなが桶川にいる。
言ってみれば、お祭り=自分自身みたいな感じで、それくらい大切で、
なくてはならないものなのだ。

辺りを見回すと、多くの市民祭りは衰退化しているわけで、僕の地元のお祭りが、
こんなにも楽しいのは不思議にも思えるけども、途絶えさせてはいけない!!
前のめり気味にそう思って、連日飲んで盛り上がって今年のお祭りは終わって行ったのでした。

がん!がん!がん!

2014年6月26日木曜日

僕は地図を作っている。

6月26日(木)

梅雨の晴れ間


何をしたいかと言われれば、自分の地図を作りたい。
世界はどうなっているのか、どんなヒトがいるのか。
自分で見て聞いて、その空欄を埋めていくことは刺激的なことだ。
枠をどうやって設定するのか。自分の半径10mなのか、はたまた半径1,000kmなのか。


桑の実がなった。


グミの木にも実がなった。

千曲川沿いに位置する僕の田んぼ。
稲だけでなく、雑草も生い茂った。


レタスや白菜などの高原野菜を集荷する場所。
夏が一番忙しい場所。12時となると、集荷して来たトラックと、
配送を待つトラックで慌ただしくなる。


ワールドカップは4-1でコロンビアに敗退した。
朝4時ころから、たくさんのヒトが埼玉スタジアムに集まっている。
どこで売っているかも知らなかったけど、みんなユニフォームを着ている。


相撲は大好きだ。江戸時代の相撲とはどんなものだったのだろう。
どんな力士がいたのだろう。

明治神宮は、東京ど真ん中だけども不思議と落ち着く。
来れば来るほど発見もあるし、なんども来た場所のような落ち着いた気持ちにもなる。
ここにあと何回来るのだろうかね。


りんごはもう赤くなり始めている。多くの実はこの時点で落としてしまう。
一つの実を大きくて甘い実にするためだ。

ピンポン球大の、カワイイりんごだが味は渋く、
少しだけ甘酸っぱい。

日本が勝ってもコロンビアが勝っても当たるようにtoto購入。
優柔不断なヒトには福は来ない。ドイツvsガーナが引き分けなんてね。
想像もつかないことがたくさんあるんだ。

カボチャの誘引と芽かき。3本仕立てにする。つまり、
一つの株から3個のカボチャが穫れるように芽を摘んでしまう。
そして、ツルをひっぱって、できるだけ収穫しやすい位置にもって行く。



シルクドソレイユのOVO。
お年寄りから子供まで楽しめるエンターテインメントだ。
いつかラスベガスの”オウ”と”カ”を見てみたい。当然MGMグランドでボクシングの
タイトルマッチも見たいけどね。



どうやら地図は完成しなそうだ笑
歳をとるってことは、そういうことかもしれない。

がん!がん!がん!


2014年6月12日木曜日

田植え後のイベントや旅行など。

6月12日(木)

田植えが終わってからのあれこれをまとめてみました。


木の眼鏡展示会にておにぎり販売。@表参道


友人が作った木の眼鏡。


木の眼鏡展示会でのライブ。






高山ラーメン。@飛騨高山 高砂。松ヶ根部屋の後援会だそうだ。

木の眼鏡試しにつけてみる。


上高地の帝国ホテル。

高山の古い町並み。

奥飛騨福地温泉のお宿にて。@元湯孫九郎
ツキノワグマとニホンカモシカが寝ている。

上高地にはお猿がいっぱい。


これが有名なかっぱ橋。




JBL社のパラゴンでCDが楽しめる空間。@旅館にて。


澄み切った川に驚き。

がん!がん!がん!

2014年6月7日土曜日

語るヒト。

6月7日(土)



昨日は白鵬が真相をブログで語り、きょうは、まゆゆが
AKB総選挙で一位をとってその感想をテレビで語っていた。

僕はというと、きょう初めてベースボールマガジン社出版の、
相撲雑誌を買った。5月の夏場所の総決算号である。

5月場所は、国技館で観戦をしていたので、
にわかファンとしてはより情報を深めたい。

白鵬の話「相撲よ!」を読んでいる。
イントロダクションがとても印象深い。
モンゴル出身の横綱。異国での戦いはさぞ大変だろうと思う。

今週はアカデミー賞作品賞の「それでも夜はあける」を見た。
異国ではないけども、北部で優遇されていた地位から、南部での奴隷生活という、
異世界に突然引き込まれる主人公ソロモン。

異世界に飛び込んだヒトの話しは興味深い。
閉じられた世界にいるヒトの話しはおもしろくない。

きょうもしっかり、農作業をした。
田植え後の補植の作業である。

雨だったけど、きょうは相撲雑誌も買えて、とてもいい日だ。
他には上高地のガイドブックを購入した。
来週はお休みに上高地に行くんだ。初めての上高地。楽しみだ。

がん!がん!がん!

2014年6月6日金曜日

田植えが終わりました。

6月6日(金)

こんばんは。
ようやく田植えが終わりました!!
いまは田植え機で植えそびれた欠株を補植しております。
(手植えで植わっていないところを補充する作業です。)

さて、ここ数週間は怒濤の如く日々が過ぎていっておりまして、
あっという間に6月になってしまいました。

考えることは山ほどありますが、自然は待ってくれない!
田んぼの苗はどんどん大きくなるし、畦草はどんどん伸びてしまう!
日々の田んぼの作業をしつつ、迫り来るイベントや企画に向けて、
準備準備。

少し田んぼの作業が、後手後手に回って来ているのがとっても悔しい。
ほんとはもっともっと田んぼに入って手当したい。

田んぼの端の端までキレイに整地して、田植えしたいし、
既に田んぼに生えて来ている草もキレイにしたい。
畦草も、キレイに刈りたい。

お米の栽培と加工と販売をきっちりやる。
その上で、お米と、全く違う別の何かを合わせて新たな価値を作りたい。

わかっちゃいるけどまだまだ詰めが甘い。

今までやっていたことをそのままやっていてはダメなんだ。

がん!がん!がん!

2014年5月21日水曜日

田植え開始。

5月21日(水)

4月20日に伏せ込んだ苗も順調に成育しまして、
昨日から田植えが開始されました。













今年はほんとうに雨が降らずに、田んぼに水が入りませんでした。
昨日まではけっこう水の取り合いで、ぴりぴりした感じもありましたが、
一転して今日はまとまった雨が降ってほっとしています。

とっても細かいことですが、田んぼに水が入らないとほんとうに
水の取り合いでさながら戦争状態です。僕らも動力ポンプで水を
入れていたら、妨害されました(笑)

まあそういう思い通りにいかないときは、あらかじめ決めたスケジュールを
いったん置いておいて、気長に作業を進めるというのも、いいのかもしれません。

なんせ我々の収穫は10月初旬。田植えが数日遅れても、6か月後には
だいたい同じような成育状況になるのです。

妨害されたときには、コノヤローという気持ちになりますが、
元来気弱な性格なので、こうして気持ちを切り替えます(笑)

さて、きょうは1日雨で田植えは延期となりましたが、いまは雨もあがって
明日は田植え再開です。

がん!がん!がん!

2014年4月29日火曜日

伏せ込み完了しました。

4月28日(火)



春の大きなイベントである伏せ込みを先週の4月20日(日)に行いました。
たくさんの参加者の方の力をお借りして、無事完了することができました。

今年の伏せ込みは、出だしからヘマをしてしまいまして、、、
苗間の水が多すぎて、伏せ込みを予定していた時間から始めることができませんでした。

今年は約1600枚の苗箱を田んぼに並べたのですが、開始時間が遅くなったことも
あって、終了時間は17時。ぎりぎりセーフという感じです。

天候もパッとせず、曇天のまま寒々しい気候。
風も強く、トンネル掛けは難航しました。

そんな中で、ご協力いただいた方々には感謝です。

さて、農作業は昨日で肥料まきも終わり、あとは各田んぼのメンテナンスです。
高低差を直したり、落水するためのパイプを直したり。
田植えまではそんな作業が続きます。

がん!がん!がん!

2014年3月29日土曜日

店頭販売雑感をば。

3月29日(土)






増税前のセールということで、群馬県高崎市の
スーパーまるおかさんで試食販売をしてきました。

店頭にいると、たくさんのお客さまとお話しをすることができます。


サンデールームのお話し。
そのお客さまは、コシヒカリではなくササニシキを普段食べているという。
なんと800円/1kgほどのお米だそうだ。
ここ前橋周辺では、スーパーまるおかさんを始め、他にもこだわりを
持ったお店やカフェがいくつかある。このお客さまは、サンデールームという
お店でお米を買っているそうだ。雑貨や洋服、カフェスペースもあるとのことで、
今度周辺に来たときは立ち寄ってみたい。

おいしくないお話し。
試食販売をしていると、9割のお客さまはおいしい!と言ってくださる。
食べてもらうくらいだから、おいしくて当然という意識でお客さまも
食べてくださっているのかもしれない。ただ、まれに!!
おいしくないという方がいらっしゃいます。きょうもそんな方に出会いました。
食べたあとに、首を大きくかしげて去っていかれました。
本当は、どうおいしくなかったのか、お伺いしたかったところですが、残念。
お話しを聞くことはできませんでした。

酵素玄米のお話し。
試食販売は、私たちだけでなくまるおかさんの店内ではいくつかあり、
なんとなく、お互いに試食したりしてもらったりで、交流もあったりします。
きょうは、グリーンスムージーの試食販売をしている男性と、お話し。
なんと彼は料理人。会社の事業の一つなので、人手不足につき、
グリーンスムージーも売っているらしい。
彼は、聞くところによると酵素玄米にしてお米を食べているらしい。
炊いたあとに3日かけて発酵、酵素玄米にしたお米2升!?を1週間近くかけて
食べるらしい。徐々に発酵されていくお米を楽しみながら食べるとか。
なんと!?そんな食べ方があったとは。
お米の生産者として知らなかったのはお恥ずかしい。

お米作っている話し。
群馬県高崎市という土地柄のせいか、お米をお客さまの家族で、
作っているという方がけっこうな割合でいらっしゃる。
ただ、そんな人でも試食だけはして感想を言ってくださる方がいて、
とてもうれしい。生産者同士の交流があるのもまたおもしろいです。

お米の話しも。
店頭で販売していると、自分たちが作っている五郎兵衛米の話しだけでなく、
お米の販売スペースに置かれている別のお米についても、質問をされることが
多々あります。そんなときに、できるだけ丁寧にわかりやすく伝えたい!と思うのは、
塾講師と言う仕事柄でしょうか(笑)。お客さまがつまらなそうな顔をし始めた
途端に、負けたという感覚があります。興味を持続してもらいつつ、伝えたいことを
伝え切るのはなんと難しいことでしょうか。伝えてみると改めてわかることもあります。
なんとこれは伝えづらい商品なのか!とかね。

販売のプロに一歩近づいた!かな!?

がん!がん!がん!