がんも農場のお店

2011年1月31日月曜日

Sow GLASS早川さん訪問

1月30日(月)
天気:曇り
気温:-1.5℃/-9.4℃

昨日は朝から、常磐館でお仕事。

お昼からは、一路長野市へ。
篠ノ井にスタジオを構えて、ガラスの作品を
作っているSow GLASS早川君のとこに遊びに行って来ました。
早川君とは、雑誌KURAに掲載されているのを見て、
連絡を取り始めて依頼、展示を見に行かせていただいたりしていました。

土蔵を利用してスタジオにしています。

畳の空間もあって、お茶もできます。

作品を作っている様子を見せてくれました。

この火は、プロパンガスと酸素を使って、
強力な火を放出しているそうです。
温度は2000℃?近くなるとのこと。

この丸いつまみを調節して、火の勢いを変えていました。



これが素材だそうです。透明なものやら色付きのものやら。


水飴を練るみたいにクルクル。クルクル。

思わず食べてしまいそうですが、
もし触れると熱くて大変なことになります。

作ってくれた作品がこれ!
キノコ君です。カワイイなー。

作品1

作品2 ガラスの中に宇宙を描き込めているのです。
すごいなあ。



作品を持って記念写真。

雑誌自休自足からアンケート取材の依頼があって、
全身写真が欲しいとのことだったので、急遽早川君に
お願いして撮ってもらっちゃいました。

今度は佐久に蕎麦食べにきて下さいね!!

がん!がん!がん!

2011年1月30日日曜日

ディープ佐久

1月29日(土)
天気:曇りから雪へ
気温:4.3℃/-11.8℃

久々の常磐館での仕事。
これは朝早いんだけど、仕事がおもしろいんだ。

今度常磐館の陶芸部にも加入予定なので、
がんも農場の陶器がお目見えする日が来るかもしれません。

その後は、小諸のNさんのお誘いで、
地産地消推進協議会の会合に出席。
そこには常磐館の社長もいたりして、、、

会合は途中退席で、ボクシングジムへ。
ここのジムのウェイトトレーニングはほんと、
筋肉がガタガタになるくらいきついんだ。
きょうは1時間だけだったので、サンドバッグとかはなしで、帰宅。

さらにきょうは、いつも精米で世話になっている村松商店の
Kさんと中込へ遊びに行った。

この路駐の車!!!
駐禁はとられないみたい。。。

みんな車で来て、代行で帰るみたい。ここ佐久でも、週末はやはり
盛り上がりを見せております。
そして、タイやらフィリピンやら、まあ国際交流してきました笑
ディープだなあ佐久。素晴らしい。

がん!がん!がん!

2011年1月28日金曜日

新春蕎麦打ち

1月28日(金)
天気:晴れ
気温:0.9℃/-9.6℃

きょうも朝は薪割り。
きょうでついに今シーズン用の
建材は片付いた。

我が家の庭のデッキ。
今シーズン使用する薪です。

この他、ガレージにも積んであるけど、
今シーズン分、足りるかなあ。
もし足りなかったら、、、

きょうは午後は農業改良普及センターに行って、
今年の米作りに当たっての除草剤の使用について、
相談に行った。的確な体系処理の方法を教わって一安心。

僕が借りれそうな田んぼも、7年近く使用していない田んぼなので、
こちらもいろいろとアドバイスをいただいた。
詳しくはまた書こうと思う。

それで、きょうは2011年初蕎麦打ちを決行した。

加水率56%で問題なく打てました。
粉はがんも農場のものです。
うまい!

が、蕎麦切り包丁が、、もう刃がかなり丸い。。
これは砥石を買わなくてはいけないかもしれない。

ひとまず家にあるものでやってみよう。

がん!がん!がん!

2011年1月27日木曜日

サンプル五郎兵衛米の発送

1月27日(木)
天気:曇り
気温:2.4℃/-12.2℃

きょうも張り切って薪割りから開始。
午前、午後と4時間近くやって、なんとか
今シーズン使う用の建材は全部玉切り終了。

あとは、必要なものは斧で割って完了です。

これで、来シーズン用の丸太をキレイに積みつつ、
割り始めようと思います。それに、
来週は向かいの林からさらに丸太をゲットして来るので、
家の前も整理しておかなくてはですね。

それで、きょうはその他に、サンプル用五郎兵衛米の
発送作業をしました。


かなり数量限定なのですが、
今年送れる分を発送しました。

来年は、1.5反分ほど田んぼを借りれそうなので、
もっとたくさんの方に送れると思います。

きちっと決まったら早く田打ちしなくちゃな!

がん!がん!がん!

岡本太郎(さん)

1月26日(水)
天気:雪
気温:3℃/-10.8℃

2日ぶりの佐久の朝。
やっぱりピリット寒い。

旅行中も少々気がかりだったのですが、
薪割りに早速取りかかります。

W氏から今シーズン用にといただいていた、
建材がいよいよもう少しで片がつきそうです。
そうなると、やっとこ薪置き場も整理がついてくる。
明日もがんばらないとな〜。


それで、昨日まで伊豆市修善寺にいたのですが、
思いがけず岡本太郎さんの作品にめぐり逢いました。


実はここ、修善寺の老舗旅館。
さか屋の会議室なのです。

車で修善寺に着いた時に、岡本太郎ギャラリーの看板が
ちらと目に入り、ネットでいろいろ調べたところ、
さか屋という旅館に、ギャラリーがあるとのこと。

この機会を逃せばこの作品は2度と見られないだろうと思い、
見に行ったのです。

やっぱり看板に岡本太郎の文字が!

着いてみると、立派な旅館。
風格があります。

なんと岡本太郎さんばかりか、
黒澤明監督もこのさか屋を利用していたのだ。

吉奈温泉。当時の風情は今は
おそらく残っていないのではないかな。
新しい旅館もいくつか建っていました。

というわけで、写真で載せた作品のほかに、
10点くらいかな、絵の作品が展示されておりました。

他にも、このさか屋には、岡本太郎さんが
デザインされた浴槽(大浴場にあるらしい)も
設置されているそうで、そっちも興味あります。

また機会があれば行ってみたいな。
さか屋はちょっと高いですが、、、、

がん!がん!がん!


2011年1月25日火曜日

修善寺に行くその3(嵯峨沢温泉)

1月25日(火)
天気:晴れ
気温:2.2℃/-6.5℃

きょうは修善寺旅行の最終日でした。

宿泊した嵯峨沢館は、源泉掛け流しの温泉が
売りの旅館です。

その肝心の温泉のデータは、こんな感じ。





割とさっぱりした温泉。
濁りもなく澄んでいます。

入るとちくちくするような感じで、
入浴後はポカポカ。

宿泊中は、朝と晩1回ずつ入って、
ボクシングでだいぶ筋肉痛だった体をほぐしました。

午前中最後の温泉に入って、嵯峨沢館をあとに。

久々の電車移動で帰宅です。移動中はなにしろ読書にふけりました。
これが僕にとっては、電車移動の最大の楽しみです。
今回の旅で『暮らしの手帖』とわたしを読了しました。
暮らしの手帖の編集者である大橋鎮子さんのお話し。
おもしろかったです。暮らしの手帖への興味は尽きないです。

いまは「バナナは皮を食う」を読んでいます。
暮らしの手帖に掲載された食に関するエッセイをまとめて
再編したものです。昭和のころの食を少しだけ理解できた気がします。

それで、道中今回の旅について思いを巡らせていました。

僕にとっての家族旅行は、最大のスポンサーである
両親への報告会も兼ねているので、どこへ行こうが、
まずは参加すべき行事なんですね。

まずは、報告会ありきで、その上で、楽しめる場所や
食事だと、なおいいと思ってます。
だから、今回の旅、まずは家族4人で旅行できて、
両親とも話しが出来てまずは大満足でした。

それで、次に、嵯峨沢館なのですが、
ちょっとコストパフォーマンスが悪いような
印象を持ちました。。。。ちょっと高いかなって。
同じくらいの金額でもうちょっといいとこありそうだし、
実際、あった気がするよ。

それで、佐久に帰るともう本当に寒いんだけど、
その寒さも心地いい。修善寺の暖かさより、僕には心地いいと思う。

東京駅の雑踏も久々に足を踏み入れました。
久々!完全に田舎もんな動きになってしまいました。
流れに乗れない。。。(笑)

さよならとうきょー!

新幹線の乗り心地はよかったけど、
狭いと感じるようになった。。。
(軽トラのほうが狭いと思うけど)

飛行機とかもう不快に感じるのかな。
(東京にいたときは、機内が天国のように感じていたけども。)

がん!がん!がん!

2011年1月24日月曜日

修善寺に行くその2(ワサビ捜索)

1月24日(月)
天気:晴れ
気温:11℃/-1℃

さて、修善寺散策の今日ですが、
当然ワサビも捜索して来ました。
やはり、十割蕎麦を極めるものとしては、
ワサビは外すことのできない食材なのです。

社会科見学。

まずは手始めに地元の直売所へ突入。

意外としっかりした建物。

山うなぎ!じねんじょの一種みたいです。

修善寺弘法芋。


”ふくゆたか”という品種の大豆を
作っているみたいですね。

蕎麦粉はなんと500g/¥290!
つまり1kg/¥580!!安い。。。
でも、北海道の蕎麦粉みたい。。。

わらび餅ではなく、ワサビ餅!

出た本ワサビ。
真妻種だそうです。ワサビも品種があるのですね。

これは高級なほうの本ワサビ。
1本/¥900なり。
ちなみに以前働いていた割烹では、
この3倍近い大きさの本ワサビを使っていました。

最近流行の酒粕。のかりんとう。
これはウマいかも。

そして最近流行のご飯パン。


次は、大見屋さんという、
ワサビのお土産屋さんで有名なお店へ。

見学できるワサビ田が併設されています。

まずはワサビ田へ。 
おお〜なってるなってる。

石庭にもなっているワサビ田には、
ろう梅の花が咲いていました。黄色!


これがワサビの花。白くてキレイ。

このように、傾斜を利用して清流を流して、
ワサビを栽培しています。

ちょこっとワサビ漬けなどを
購入してから、本当のワサビ田へ。

駐車スペースがあったけど、
ワサビ田所有者しか停めてはいけないみたい。
停めたけど。

眼下に広がるワサビ田。
これが見たかった。。。


木が生えているのは、日よけのために、
ハンの木を植えているようです。

すごいワサビの量だ。。。

謎の車両。これで運ぶのかな。

筏場のワサビ田。

日本一らしいです。安曇野は。。。。。

静岡県棚田十選の一つらしいです。

いやー圧巻の風景ですね。

キレイです。

というわけで、しっかりとワサビ田堪能して来ました。
今度安曇野の大王ワサビ園でも行って、比較検討
したいと思います。

がん!がん!がん!