がんも農場のお店

2011年1月19日水曜日

大量薪プロジェクト2011

1月19日(水)
天気:晴れ
気温:4℃/-10.2℃


朝の常磐館の仕事のあと、菱野(常磐館の近く)に住んでる
Yさんと、薪についていろいろお話し。

Yさんは、薪でお風呂を沸かしている。
なので、1年中薪は必要なのだけど、
その薪の入手方法も多彩。

間伐した丸太はもちろんのこと、建材、
焚き付け用に地元の食堂から捨てる割り箸をもらったり、
豆ガラを近隣の農家さんからもらったり、、、
「家はゴミ屋敷に見えるかも知れねーけどな、わっはっは」
ということでした。とにかく、薪を必要とする生活は、
薪をいかに入手するかが切実な問題なのです。

で、先日入手可能となった山の丸太

きょう、薪ストーブの師匠Wさんと
チェーンソー片手に下見をしにいきました。
(とは言っても家から車で30秒。)


試しに斜面の丸太を切ってみよう。と早速入刀。
このあと、切れた丸太がごろごろ〜、と下に転がり。。
おおおお〜。。。。こりゃ大変だ。

しかし材はかなりいい。切断面もキレイでいいな。

けっこう大木も多いので、ひとまず玉切り。

これはニセアカシア
マメ科ハリエンジュ属の落葉高木。
ごつごつした木肌。

内面はこんな感じ。

ウロコのような木肌です。

ニセアカシアですが、長野県産のハチミツの
8割りはこのニセアカシアを蜜原としているそうです。
従って、この山にはまだニセアカシアがたくさん
植えてあるので、蜂がよりつき易いってこと。

これは養蜂をやるように導かれているのか。。。


これはケヤキ
ニレ科ケヤキ属の落葉高木。らしい。


いや〜キレイですね。

こんな木肌です。

ケヤキと言えば、太鼓のバチ。
これは和太鼓をまたやるように導かれているのか。。。(笑)
栗の木もまだまだ机にできていないけど、
このケヤキもいろいろ使えそうだぞ〜。

なんせケヤキは磨くとつるつるになるし、
キレイなんだよね。

と、言う訳で下見をした結果、
あまりの量で、きょうは計画を練ると言う段階で終わりました。

小さい丘全体に、間伐された丸太が散らばっているため、
作業自体も難航する上、丸太の数もかなりのもの。
これは、今までの用に数回丸太を取りにきたくらいでは
終わらないだろうとW氏と話す。

この荒れた丘をキレイにするためにも、
薪をゲットするためにも、ひいては
地域貢献のためにも、この丸太をキレイさっぱり
片付けようと僕は決意しました。

それで、ざっと1年かけて片付けましょうということに。
さてさて、がんも農場2年目は、また新たな課題も得て、
ますます突き進みます。

無事名刺到着。即席の割りには意外とよかった。
カワイいです。

がん!がん!がん!

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