がんも農場のお店

2011年1月3日月曜日

薪ボイラー

1月3日(月)
天気:晴れ
気温:3.5℃/-4.1℃

きょうは早朝から常磐館の厨房へ。
まだ辺りは真っ暗。

しかしながら、一仕事終えて、
お昼過ぎに雲の助温泉でひとっぷろ浴びると、
まだきょうの時間がたっぷりあることに、満足感!

さてきょう何やっちゃうかな〜。と常磐館の
外に出ると、、、

朝食を一緒に準備していたMさんが、
常磐館名物の薪ボイラー付近にいるのを発見!

あまり見ないHiabのクレーンが搭載された
トラックです。


このHIABのクレーンの特徴は、
ワイヤーを使用していないことです。

UNICクレーン。
ワイヤーでひっぱります。

HIABクレーン。ワイヤーなし。

Mさん曰く、HIABクレーンの方が、
操作が難しいらしい。

この丸太を運んで来るのです。
1日にこのパレット1個分使用するそうです。

奥にあるのがボイラーです。
(畳用の焼却炉を代用したそうです。)

常磐館は、このボイラーを使用して、
施設内で使用するお湯を温めたり、
温泉を加温しています。

もう炉を開けると凄まじい熱です。

灯油の値段が上がってしまい、どうしたら費用を削減できるか、
試行錯誤した結果、薪は常磐館のある山間部に豊富にあったので、
薪を使用したボイラーを開発することになったそうです。
非常に理にかなったエコ活動になっています。

実際に、この薪ボイラーを見ると、手作りの部分が
たくさんあって、試行錯誤の跡が各所に見られます。

薪ストーブユーザの僕にとっては、
この薪の豪快な使いっぷりは、真似できない。。。。
でもうらやましい。

今度はMさんに山での作業を見学させてもらおっと。
丸太は、ユンボに取り付けた専用の機械で、割るらしいし。。
見てみたい!

がん!がん!がん!

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