がんも農場のお店

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2022年5月4日水曜日

【がんもの農場日誌0504】GWの過ごしかた

我が家のGWはお出かけなしで、近場で楽しみます。

というのも、田植えがだいたい5/15あたりから始める予定なので、

その準備でGW中は田んぼに水を入れて回っているので、

なかなかしっかりお休みという感じにはしていません。


というわけで、半日休みにしたり、ちょっとだけ仕事したり、

いっぱい仕事したりという感じです。


しかし!佐久にはバルーンフェスがある!


観戦スポット「虚空蔵山」に早朝登って気球を見たり、

会場に気球を見に行ったりと楽しんでます。


幸いにも、気球は早朝飛ぶので大体5時過ぎに家を出発して、

8時過ぎには帰宅できます笑


今年はヤクルトマンの気球が来ていたので、ヤクルトユニフォーム着て応援してきました!


早朝山登り(めちゃ低いですが、、、)景色よかった!

明日から代かきやるぞー

がん!がん!がん!

2019年9月14日土曜日

家族で休日。

稲刈り前。
来週からは忙しい日々が始まる。
なるべくいい状態で刈り取りするために、
スピードもタイミングも大事な作業。

と、その前に稲刈り前の最後の週末で、家族で休日を過ごしました。
1日買い物したり、公園に行ったりしてたのですが、
びっくりしたのは最後に芝生の広大な公園に行った時。

普段は自分だけだとなかなか積極的に遊ばないのですが、
広大な芝生を前に、自分から走り出したんですね。我が娘。
その後も、その辺に落ちてる葉っぱとか松ぼっくりとか、
虫とか、色々なものを発見したりして、自分なりに楽しんでる。
裸足になろう。走ろう。と色々とアイデアが湧いてくる。

こういう場所だったら、ポンと置いてあげたら、
子どもって勝手に動き出すんだなぁ。
娘が”好きなこと”のカケラのようなものを見た気がして、うれしかった。

本もいいけど、書を捨てよ町へ出よう!も大事だな。

がん!がん!がん!

2019年8月30日金曜日

やっちゃん記録。

最近、娘の言葉がどんどん上達しているように感じる。
あと、喋りたいという気持ちがすごい。
「えーえーえーやっちゃんがね、とってあげたの」とか、
適切な言葉が出てこないというもどかしさ。

走るのもだんだん早くなってきた。
それでも、足が動くよりも早く走りたいという気持ちが
前に出て、足がこんがらがっていることがよくある。

自分の気持ちに体がついていっていないのだ。
でも、そういうものすごく前向きな気持ちがあるから、
言葉も体も進化していく。
そういう姿を目の当たりにして、自分のことを振り返ったりもする。

最近は図書館に行くのが日課になっている。
まだ何も習い事をしてないので、自分の時間の許す限りは
付き合おうとは思っている。最近の流行りは”おばけ”。
何かにつけておばけの本を選ぶ。
興味がどう移っていくのかも楽しみだ。

がん!がん!がん!

2019年8月20日火曜日

ルーティン。

お盆休みが終わって、日常が戻ってきた。
毎日毎日、ルーティンの繰り返しである。

朝ごはん食べて、保育園に送って、農作業して、
昼ごはん食べて、農作業して、お迎えに行って、夕ご飯食べて、寝る。

このルーティンがいかに幸せなことか。知ってる。
10年前のことを思い返せば、これこそ望んでいた生活ではないか。

年々、ルーティンに支配される割合が大きくなっている感覚がある。
ここは変える必要がない。という行動が増えてきているのだ。
夏はお祭りに行く。お盆はお墓参り。この時期はこれをする。

毎日、毎年、一から全て検討してやることを決めていたら気が狂う。
でも、一人暮らしの時や子供が生まれるまではそんなもんだったかも知れん。

でもたまにルーティンを壊したくなる。
いつもやらないことをちょっとやってみる。
今度の保育園のお迎えの時は、そのまま図書館に行ってみよう。

そうそう。お米作りはなかなかルーティンにならないで困っている。
毎年変わりまくっている。。。栽培も事務も。
今年は新しくかっこいいチラシを作っているよ。

がん!がん!がん!

2019年2月27日水曜日

濱田ファームさん訪問。


お米作りが本格的に始まる前に。
行っておきたいとこがある。
稲刈り前後くらいから、にわかに家族会議で
話題に上がってきた。
4年前にも夫婦二人で訪れた農家さん。

富山県黒部市でお米作りをしている“濱田ファーム”さん。

ことの発端は遡ること5年前(くらい?)に
東京のヒルズマルシェでお会いしたことから。
まだ米農家としては始まったばかり。わからないことだらけの状態で、隣に出店していた濱田ファームさんに色々なお話を聞いていただいた。

その後、結婚した直後に初めて富山に行って濱田ファームさんを見学させていただいた。
それこそ家族で米作りやるってどんな感じなんだろう。
というフワッとした状況にも関わらずあたたかく迎えていただいた。

そして4年後。今度はやっちゃんも連れて家族3人でお伺いした。今回は以前と比べてかなり問題点や課題が具体的になっていた。家族でやっていくという方針も数年やっていく中で、固まってきた。以前よりも濱田さんたちの生活に興味が湧いて、目指すべき方向だと家族会議で話し合った。

実際、どれくらいの面積を耕作すれば生活が成り立つのだろう。毎日どれくらいの件数を発送すれば生活が成り立つのだろう。僕らの先輩である濱田さんの経営をじかに見てみたい。そんな不躾なお願いを快く承諾してくれた濱田さん。

いつもSNSで美味しそうな写真を見るだけだった、
“濱田食堂”でおもてなしをしてくれた。
娘も手巻き寿司を美味しくいただきました。

どんな質問でも答えます!というスタンスで迎えてくれた濱田さん。本当にありがたい限りです。

さて、その視察の成果は?というと。
その日から、実は生活が変わっております笑
家事、育児、仕事。全てにおいて、より気持ちよく生活できてます。

家族で経営をするとはどういうことか?という部分。
仕事や家事の分担など、改めて話し合ったりと
より活発に意見交換できるようになりました。

事務所と家を切り離していることや、仕事と家族の時間の配分の考え方、日々の梱包作業のやり方、もちろん栽培に必要な機械や施設に至るまで、全てが本当に参考になりました。

まずは実践。
またぶち当たったら富山に行きます!

そして富山観光も思い切り楽しめました。
娘もジブリの大博覧会に行けて満足。
ねこバスのポーチを大事にしてます。

貴重なお時間ありがとうございました!

がん!がん!がん!

2019年2月22日金曜日

子育て、大変ときどきうれしい。


ぼちぼちと田んぼが動き始めていて、
ふと気づくと保育園のお迎えの時間でも
まだあたりが明るいことに気づく。

去年はまだずっと家にいて、
少しずつ歩き始めたばかりだった。
今では毎朝立派に保育園に行って、
17時には笑顔で帰ってくる。
きっと夏頃になったら、夕方お迎えに行った後も、
少しは田んぼの水を見るのに付き合って
くれるかもしれない。

今日、保育園のお迎えに行ったら、
トートバッグを腕から下げている。
このトートバッグを下げているときは、
保育園から何かしら特別なモノを持ち帰るとき。
手作りのおもちゃだったり、絵本だったり、いろいろ。
今日は何だろうと親もワクワクしてしまう。

娘はというと、バッグを引きずらないように
必死に腕を上げながら歩いている。
自分でできる!というのが最近の口癖だ。
家に帰って、トートバッグの中身を
見たら写真が入っている。
保育園での生活の中で先生たちが撮ってくれたスナップ。

自分たち親がうかがい知れない保育園で
過ごしている娘の姿があった。
20枚ほどだが、夢中になって夫婦二人で見てしまった。
これ誰?と聞くと、ヒビだよ!と答える娘。
いつのまにか、友達ができて、彼の名前を覚えて、
そして親に紹介までしてくれるようになった。
そうなんだ!すごいねー!いつの間に
こんなにきちんと会話ができるようになったんだろう。

写真の中には、スプーンを持って
粘土のようなものをすくっている、
おそらく、スプーンの練習をしている様子もあった。
そうか。だからあんなにスプーン上手になったんだなぁ。

これは?これは?という親からの質問に、
なんとなく答える娘。親って、子供からの
報告をこんなにも待っているものなんだ。
子供から、こんなことあったよ。と教えてもらえることが、
こんなにも嬉しいとは思っても見なかった。

報告を受けた親は安心したり、子供を信頼したり、
また自分のことも少し振り返って、ちゃんと
育ってくれてるなぁと自分自身が子育てに
対しての自信をつけちゃったりもする。

子供が自分で見聞きしたことを子供から聞けることって、
ご褒美みたいなものなんだな。

35歳になるまで知らなかったよ。娘に教わった。

がん!がん!がん!

2019年2月12日火曜日

SNS。


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SNSに投稿されている言葉を見ていると、
あ、あの人っぽいな、とか、背伸びしてるなぁ、とか、
心地いいな、真似したいなと勝手にいろいろなことを考えてる。

その人が書く言葉、言い回し、単語。
その選び方、使い方の全てがその人の印象になっているんだなと思う。
見た目が大事とはいうけれど、今の時代はSNSでの言葉遣いこそ
第一印象を決定づけているのかもしれない。

SNSというのは、あくまでもその人の一部分でしかないのかもしれないけど、
その一部というものをはっきりとあらわしているんだ。
“ネットがあなたの本当の〇〇”なんてのは言い過ぎだと思うけど。

評価経済、信用経済なんてものがニュースの記事なんかに出てくるのを
見ていると、どうやらそんなSNSの言葉遣いなんてのも、
しっかりと評価されてしまう未来がすぐに来るのかもしれない。

今は “いいね!”が少ないなぁ。で済んでいたのが、
そのうち機能が制限されてしまうとか笑
そうなってきたら、今度はみんなそれなりに着飾って
SNS上で振る舞うと思うんだ。でも、定型文はオリジナリティがないから
それはそれでダメなわけさ。どう評価されるかはわからないけども、
自分の言葉でちゃんと伝えられないといけない。
激昂しても蔑んでもいけない。
そのときに僕らは、初めて大人の議論ができるんだろうね。
確か誰かが言ってたよ。(岡田斗司夫氏だったかな。。。)

でもさ、今SNSにあふれている本当にどうでもいい
しょうもない誹謗中傷みたいなものをどこで吐き出せばいいのだろうかね。
そんな陰口とかって本当はいらないのかな。

インフルの症状は治まって、今は菌を撒き散らさないために
自宅待機、中でも奥の和室の中での生活をしています。
今日から少しだけみんなと近い距離で生活をしているよ。
今一番元気なのはムスメだ。今日は保育園で泣いている子に声をかけたらしい。
“どうしたの?大丈夫だよ!”当人は帰りたくて泣いていたらしいから、
内心どう思ったかはわからない。でも100点だ!嫁さんもインフルではないけども、
念の為お医者に診てもらった。安心安心。

がん!がん!がん!