がんも農場のお店

2012年7月31日火曜日

週末の様子。(長いです。)

7月27日(金)〜31日(火)

この週末は、埼玉に戻っていました。

地元埼玉県桶川市の自分の地元で、お祭りが開催されるので、
そのお手伝いと、自分のお米のPRのために帰省しておりました。

まずは27日(金)。

常盤館の仕事を終えてから、
W氏のもとへ行って、玄蕎麦を磨く作業。

2時間ほどで作業を終えて、あとは必要なものの
最後の買物。今回はおにぎり屋さんをやるので、
資材が意外と多い。

なんとか荷物をまとめて、出発。
出がけに小諸の弁天の清水で湧き水をゲット。

22:00発。

道はスムーズに行って、結局日付変わって28日(土)午前1:30に自宅着。

さっさと寝たら、翌朝は7:00に起きて、
お祭り会場へ。15:00に開始されるお祭りの準備を手伝います。

準備中。

できれば、土曜日からオニギリ屋をやりたかったのだけど、
お祭り自体のもろもろの準備を手伝っていた挙げ句に、
御神輿わっしょいで盛り上がって飲み過ぎたため、
日曜からやることに、、、

翌朝29日(日)も7:00起床でお祭り広場へ。

朝市が8:00から開催されます。
すごい人出です。ここでお米を60kg配布して、
みなさんに義援金を募金してもらいました。
玄蕎麦もしっかり販売できました。

一段落したら、おにぎり屋さんのための飯炊きを開始。
O氏に教えをいただきながら、羽釜で炊飯。


ご飯が炊きあがったら、地元のお姉さんとそのお子さまたちに、
ご尽力いただきまして、パック詰めのおにぎりが着々と出来上がりました。


店頭に並んだのは、12時ころだったかな。
当初の予定より遅くなってしまったけど、なんとか形になりました。

ここから子供の和太鼓発表だったり、
御神輿わっしょいで、さらに盆踊りで今度は
自分が和太鼓叩いたりで、もう最終的には、
おにぎり販売から遠く離れておりました(汗)





ともあれ、最終的には半分以上が売れまして、
ほんとうにやってよかったと思います。

なにより、また地元との関係が新しい形でできたことが
とってもうれしく、やりがいを感じておりますので、
また来年も企画を考えて、帰省したいと思います。

お祭りを終えた後も、近所のお家で飲み続け、
最終的には道端で地元の昔から知っている子供(中学生)たちと
花火をやって、中学生さまに、自宅まで送り届けてもらいました(笑)


しかし!!後片付けまでがお祭りです、

翌朝、全身の痛み(謎の、、御神輿のせいかな)をこらえて、
朝5:30起床。6:00から後片付けを始めました。

もうふらふらでしたが、なんとか職務を全うして、感無量です。

足早に知り合いに会いに東京に行き、
夕方桶川に帰宅。ひと休みしてから、
長野に向かいました。

長野着は23時。

そして、きょうは朝から常盤館。
そして、塾の夏期講習でした。

なんと忙しいんだ私は(笑)

ああ、楽しかった。
仕事がんばろーっと。

がん!がん!がん!

2012年7月26日木曜日

幼穂の大きさチェック。

7月26日(木)
天気:☁

きょうは朝から常盤館。

午後からは、今週末開催される地元埼玉のお祭りに持って行く、
無料配布用のお米を精米に行ってきました。

そして、配布用の袋に袋詰め。
これがいつも使用している袋よりいい袋なんですね。

細かい話しですが、少しいい袋だし、
詰めるのにも手間がかかったりします。

でも、かっこいいのでこれにしました。

総数60袋を用意。

そのあとは、がんも農場に行って幼穂の大きさチェック!



まずは稲の全長を測ってみました。


85cmくらいありますね。

こんどは稲の茎をカッターで割って、
中身の幼穂を確認。

だいたい8mmくらいの大きさです。
1日1mm伸びるらしいので、あと2日で1cmになりますね。
1cmになると、穂が出る18日前ということで、追肥適期ということになります。


明日時間があったら追肥してしまおうか。
それとも、お祭りから帰ってきたら追肥をしようか。

迷うところです。

がん!がん!がん!


2012年7月25日水曜日

追肥。

7月24日(火)25日(水)
天気:☀

昨日と今日は田んぼの追肥をやっておりました。

畦からミストという機械で肥料をまいていきます。


Hさんと一緒に、7町歩の田んぼを1日で追肥完了。

きょうは、お願いされていた田んぼに追肥を追加でやってきて、
あとは、先日やり残した草刈りの続きを終えました。

これで田んぼの作業もまた一段落。

がんも農場は少々成育が遅れていますので、
お祭りから帰ってきたら追肥をする予定です。

追肥は、出穂(穂が出る)18日前くらいにするのがベストだそうです。
そのために、茎のなかにある幼穂の大きさをチェックして、
追肥の日程を決めるのだそうです。ちなみに、幼穂の大きさが1cmになったときが、
出穂18日前になるとのことで、明日あたりチェックしてみようと思います。

がん!がん!がん!

2012年7月23日月曜日

青年就農給付金。

7月23日(月)
天気:☀

きょうも午前中は常盤館の厨房の仕事。

午後は、助成金の申請書の作成をしておりました。
その足で担当者の方に提出に向かいました。

最近新たに制度ができた、青年就農給付金。

もし申請が通れば、年間150万円の助成金が県から給付されます。

これは、専業の農家を増やすための国の制度らしい。

僕の場合、助成金がなくても生活費を自分でバイトで稼いでいるので、
なんとか農業やりながら生活をしているのだけど、助成金があれば、
今より楽に農業のことをゆっくり考えることができるかもしれない。

それに、今の生活では考えられないけども、助成金があれば、
農業に使用する機材に投資できるかもしれない。

なにはともあれせっかくの制度、有効に利用させていただきます。

がん!がん!がん!

2012年7月22日日曜日

常盤館、大忙しの日。

7月22日(日)
天気:☁/☂


昼休み。常盤館の池には、鯉やイワナがいます。
食べられるのをまぬがれたイワナが2匹。仲良く泳いでいました。


きょうの常盤館は、激しく忙しかった。

きょうは、朝から夜まで終日常盤館で厨房のお仕事。

夏のメニューになって1ヶ月ほど経つけど、まだまだオペレーションに
慣れていない(涙)

それに、きょうは別注のオーダーも重なった。

通常のメニューではなく、ワンランク上のコースを頼んだお客さまが
50名以上の団体で入っており、さらに、鯉の唐揚げを頼むお客さまや、
10人ほど滞在のお客さまもいた。

滞在の方は、当然昨晩とメニューを変えるので、厨房は忙しくなります。

さらに、この夏から新しい従業員の方も入ったりしており、
けっこう厨房は久々に戦場のような様相でした。

厨房の仕事は、事前に準備できることが限られているので、
忙しい日は本当に、もう物理的に素早く動いたり、手を増やさないことには、
仕事が終わらないのです。だから、きょうのような日はとにかく
全員が急いで動かないと、お客さまの食事に間に合わないのです。

これは厨房の仕事のいいところでもある。
つまり準備ができない分、その日が忙しいだけで、他の日は、
忙しくないのです。

大変な部分でもあるけども、こういう日はこういう日で
興奮してきて盛り上がります。

がん!がん!がん!

2012年7月21日土曜日

イガチク手に負えず。。

7月21日(土)
天気:☁/☂

朝から常盤館での仕事を終えて、午後の作業を考える。

朝から雨がぱらついていたため、予定していた小麦の刈り取りは無茶だろうかと。

電話があって、Hさんが畑を耕耘するという。
Hさんは、これからズッキーニの播種があるので、畑の準備が立て込んでいる。
少々の雨なら、畑も起こせるだろうとのことだった。

それなら僕もついでに蕎麦を蒔く予定の畑を起こしてしまおうと思って、
まずは畑を見に行くことに。

念のためと思って、いまだ刈り取りしていない小麦の様子を見ると、
意外にも乾いている。それなら!と慌ててW氏のもとへ行き、
バインダーとハーベスタを借りてきた。

草刈り中にも関わらず、W氏のお助けと、耕耘を終えたHさんの
手を借りて、急いで小麦の刈り取りを開始する。

ところが、、、、

ベタ転び状態の小麦。

この伊賀筑後オレゴン=通称イガチクという品種の中力小麦は、
とっても倒伏しやすいと種を分けてもらったヒトから言われていた。

昨年は、肥料を規定量よりかなり少なくあげていたので、
倒伏しなかったけど、収量が少なかったのだ。

今年は、規定量ばっちりあげたところ、このように完全に倒れてしまった。
バインダーで刈るのは困難です。

ほとんど、刈り取れず、、、

それでも、起き上がっている場所だけでもと思って、
刈り取りました。

というところで、雨が降ってきた。。。

予定では、そのまま脱穀したかったけど、仕方がない。
急遽ハサ掛けをして、急場凌ぎ。

来年の種分には十分でしょう。

ご協力ありがとうございました。

イガチク、厳しいなあ!

がん!がん!がん!

2012年7月20日金曜日

草刈りひとまず終わり。

7月20日(金)
天気:☁/☂

朝から非常に涼しくて、ちょっと肌寒いくらい。
暑くなるだろうと思って、朝早起きしたのだけども、逆に寒い(笑)

とは言え、さっさと作業を終わらせようと、
きょうも草刈りを開始しました。

天気予報通り、午後になると雨がぱらつき始めた。


がんも農場の田んぼ。
中干しはきっちりできてます。ちと干しすぎたかも。

がんも農場の田んぼは2枚とも非常に水はけがいいので、
作業がとてもやりやすいです。

田打ちも肥料まきも適期にできたので、きちんと肥料が効いているようです。

草刈りもあと1箇所を残して、雨が本格的に降ってきたので中止。
残りは、来週の追肥のあとにやる予定です。

ちょうど雨も降ってきたので、入水を一気に全部の田んぼで始めました。

この雨では明日の小麦刈りは厳しいかな。

がん!がん!がん!

2012年7月19日木曜日

スーパーサマータイム

7月19日(木)
天気:☀

昨日からの猛暑に恐れを為して、
苦手な早朝作業をすることにしました。

真夏はだいたいやっているのですが、朝早く(6時くらい)から仕事をして、
10時くらいには切り上げ、また14時ころから作業をするのです。

10時から15時までは気温はかなり暑くなり、
体に負担もかかるし、作業の効率も悪いです。

なので、早朝の涼しいうちに作業をして、
また夕方ころ涼しくなり始めたら作業をするというわけです。

今シーズン初の早朝作業でしたが、これがほんと涼しくて、
作業がし易い。

草刈りは、本当に日差しからの逃げ場がないので、
こういった工夫が必要です。

明日で3回目の草刈りも終わり。

明日は中干しも済んだので、入水を始めます。

がん!がん!がん!

2012年7月18日水曜日

草刈り第三弾

7月17日(火)、18日(水)
天気:☀

昨日から始まっている草刈り。
今季第三回目となります。

いよいよ梅雨明けということで、日の照りも、
最高に暑くなってきています。

ドリンクも、日よけ対策もいつも以上にたっぷりと。

ほんとうに、日差しがすごいっすね、


みよ。この青々とした田んぼを。浅間山を!
梅雨明けしましたね。

ここから1ヶ月が長野の夏本番。
そして全力で夏を楽しまないと!!

やるべきことをやってからね。

がん!がん!がん!

2012年7月17日火曜日

内山選手防衛戦。

7月16日(月)

この日は、春日部ウイングハットで、
WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。
内山高志 VS マイケルファレナス。

内山選手は春日部育ちなので、
今回は、凱旋試合だった。



当然、会場はものすごい盛り上がりだった。
必ず勝つという期待感の空気がすごかった。



でも、つかの間のことだった。
3ラウンドのときにバッティングによる負傷で、
試合続行不可能となった内山選手。

結果は引き分けとなり、タイトルは防衛となった。

会場は、ファレナスに対するブーイングがすごかった。

『そういうことしちゃだめだよ!!!』
『なんでだ!!!』
『帰れ!!』

内山選手に勝って欲しかった。

誠実に努力して、練習した結果は、素晴らしいものになるという
事実を示して欲しかった。

現実は違うことが多い。

どんなにがんばっても、報われないことのほうが多い。
今回のこともそうだ。

どんなやり方でも、結果が残せればいいのだろうか。
そんなぎすぎすした生活を、僕は望まない。

内山選手には、絶対に次は勝ってもらいたい。
そうでなければいけないし、そういう世界に僕は生きていたいし。

がん!がん!がん!

桶川祇園祭り

7月15日(日)

連休中日。

この日は早朝に、マラソン大会を終えてから、
富士吉田市から、一路埼玉の実家へ。

いや〜。実に5時間以上かかりました。

それに、とっても暑い。

うだるような暑さで、埼玉に辿り着いたら
なんのやる気も起きない、、、かと思ったら。

この日は祭りだ。

昔から、祭りがあると元気になる性分でして、、、

早速、同級生に声をかけてお祭りへ。

もう屋台もビビる必要はない。
大人なのだから、なにを買っても大丈夫だ!

と、余裕をもってお祭りに行くと、
意外とあんまり購買意欲がわかない、、、

大人を感じてしまいました。






それなりにでかい祭りです。

なんせ桶川は75,000人の人口です。

あれ!?佐久は10万人なのに!
なぜ、人口多い感じがしないのだろう。

なんとこういうことでした。

佐久市面積:423平方km
桶川市面積:25平方km

まじか。。。こんなに面積違うのか。

そりゃ桶川のほうが、ヒトが多い感じがするに決まってるわ。

まあ、それはそれとして、桶川っていい町だと改めて感じる。

お祭りは盛り上がっていた。
子供がもうたくさんいた。

それに、知り合いもいっぱいいいる。
みんなそれぞれの人生を歩んでいた。

桶川で15年間ずーっと過ごしたこと自体が、財産だと思う。
高校に入って、ほとんど桶川に寝るために帰るだけになって、
いろいろな経験をしたけど、それもそれで素晴らしかったし、
桶川は桶川で自分にとっての故郷だと思う。

がん!がん!がん!

24時間リレーマラソン。

7月13日(金)〜16日(日)

この3連休のことを、今回は少しまとめて記事にしてみます。
まずは金曜日から日曜日まで。

金曜日は、朝から 常盤館でのお仕事。

午後は、ひとまず翌日出場予定の24時間リレーマラソン大会の準備。

24時間アウトドアで過ごしながら、ランニングを続けるので、
キャンプに必要なセットから、水分補給に必要なもの、
疲労回復にいいもの、着替えや暖をとるものなど、
けっこうな大荷物になる。

今回は、先輩から教わって購入したストレッチポールを
持っていくことにした。これがけっこうよかった。

夜は塾の仕事。これを終えて最後の準備。

23:00 ひとまず仮眠。

3:00 起床

3:30富士北麓公園に向けて出発。

141号線をひたすら南下する。

だんだんと山々が見えてきた。朝がきますよ。


韮崎まで行くともう5:30くらいだったかな。
そこから1時間ほどで北麓公園到着。

1年ぶりに再会する面々。
また、初対面のヒトもけっこういたり。
自己紹介したりいろいろと和気あいあい。

開始前のつかの間のだんらん。コニカミノルタの実業団からサインを
もらってくるヒトもいました。

今回の走順。ぼくがいちおうスタート選手。
どきどき。

もりのくまさんチームは、この大会開催当初から出場しています。
今年で18回目だったかな??なので、かなり慣れています。
もちろんメンバーはけっこう変動あるようですが、
固定メンバーもいたりして、さすがの準備です。

今年は、ペコチームとミルキチームの2チームで参加。
各9名の構成でした。



実業団選手のラン。ものすごく早いです。

夜になってもリレーは続きます。

眠さがけっこう限界に来ております。

早朝。体ほぐしストレッチの講習を受けました。

なんとなく記念撮影。

レースは終盤へ行くに従って、盛り上がってきます。

24時間終了まで残り30分ともなると、沿道にヒトが集まって、
ハイタッチの列ができます。みんな、満身創痍ですが、
なんとか声援に後押しされて走って行きます。

最後のゴールはチーム全員で。
ゴールまでは渋滞します(笑)

なんと、飛び賞の100位!!!表彰されました。
写真はもりくまの隊長です。

最後の記念撮影。
2年目の参加。
楽しいよ。

まずは日曜朝までこんな感じでした。

がん!がん!がん!

2012年7月13日金曜日

雨の日。

7月12日(木)
天気:☂

朝から雨模様である。

しかし、朝常盤館に向かう道中は、森林に囲まれていて、
雨ともなると、なかなか森の香りがしていいものだったりする。

きのうから、常盤館は夏メニューに変わった。
盛りつけも新しいので、少しだけ覚えることもあるし、
仕込みも違う。

大量の人数に対して、食事を提供するので、
仕込みの段取りが大切な作業である。

これから夏本番、いよいよ常盤館も忙しくなってくる。

午後は、雨模様。
かつ、昨日まで順調に乾かせていた小麦も雨で濡れて、
新麦の製粉もかなわず。

土曜日の24時間リレーマラソン大会の準備のために、
必要なものリストみたいなものを作った。

それだけでなく、7月末にはお祭りの出店もあって、
こちらの準備もしなくちゃだし。

さらには、がんも通信vol.2の発送も待っている。

そして、いよいよ青年就農基金の書類も届いて、
こちらの申請書も提出する必要がある。

小麦はまだ刈り残りがあるし、蕎麦の種まきも待っている。

そんなことを考えていたら、昼寝をしていた(笑)

がん!がん!がん!

2012年7月11日水曜日

怒濤の小麦刈り

7月11日(水)
天気:☀

ここ数日、少し忙しい。

というのも、ボスが数日間不在なので、
いろいろとやることが多いのです。

普段であれば、田んぼの作業をしていればいいのですが、
ここ数日は、発注のあったお米の発送や、それにともなって
精米をしたりしなくてはいけません。

午前中は常盤館の仕事でした。

帰り際に、精米していたお米を受け取ってから、
まずはオーダーのあったお米を発送する。

その後、自分の畑の小麦刈りにとりかかる。

きょうはなんと、W氏とHさんのお助けがあって、
作業はとってもはかどりました。

小麦刈りもだいぶ佳境に入っておりまして、
通常であれば、ハサ掛けするのですが、この圃場に関しては、
刈り扱きという方法をとることにしました。

刈り扱きとは、ハサ掛けをせずに、刈った麦をそのまま、ハーベスタで
脱穀していくことをいいます。
通常であれば、麦刈りは6月末〜7月上旬なので、乾いていない麦なので、
湿り気が多く、うまく脱穀できませんが、ここまで待てば、麦も
だいぶ乾燥してきています。なので、今回は刈り扱きうまくいきました。

途中雨が降ってきたり、作業開始時間もだいぶ遅かったので、
どきどきしましたが、お二人のおかげでなんとか一区切り。
ありがとうございました。

残りはイガチクのみです。
さて、いつやるか。。。。

がん!がん!がん!

2012年7月10日火曜日

溝切り2日目。

7月10日(火)

溝切り2日目。

きょうも天気は快晴でした。

こちらの田は、お客様が田んぼごと契約をしている。

溝切り後半戦も無事完了。

さて、いまのうちに小麦刈りを進めないといけないですね。

がん!がん!がん!

2012年7月9日月曜日

2012年溝切り開始。

7月9日(月)
天気:☀

きょうは晴天に恵まれました。

溝切りの作業の日です。

このように、機械に乗って溝を切っていきます。
目的は、田んぼを乾かすためです。


溝切りの目的。

抜粋しました。
1、過剰な株(茎数)の分げつを抑える。
(モミ数を制限する事によって、モミの実入りを十分にさせるため)
2、一旦、土を、小ひびを入れるまで乾かすことにより、
根からの酸素補給をしやすくしてやる。
(だたし、大きなひび割れは根の切断になるので注意!)
3、田んぼを、一旦乾燥し、硬くする事によって、秋の収穫作業を行いやすくする。
(コンバインのスタックを防ぐ)


昨年に比べると、稲の生育はやや遅れ気味ですね。
それでも、まあまあ分けつは進んでおりますので溝切り作業に
入ることになりました。

今日でだいたい半分ほどの田んぼの溝切りが完了。
がんも農場の田んぼは明日の作業になります。

がん!がん!がん!

がんも号。フロント完成。

7月8日(日)

旅の最後は、東京に向かい、
お友達であるエイジくんのギャラリーへ。

7人のアーティストが集う展示会開催中。でした。


忙しいところ悪いが、続きを制作してもらいました。

その場にいたみんなと記念撮影。
存在感のあるフロントになりましたね。
えいちゃんありがとう。

がん!がん!がん!



懐かしの太鼓練習。

7月7日(土)

七夕祭りのあとは、桶川に舞い戻り、
今回の帰郷の目的の一つであります、
地元のお祭りの太鼓の練習に行きました。


太鼓の練習のあとに行う盆踊りの練習風景です。
子供は、僕がいた頃よりも増えていて、にぎやかでした。

実に10年ぶりに、お祭りに参加するのですが、
スタッフの諸先輩方は、みんな変わらずにいて、尊敬します。
なにごとも続けることって本当にすごいです。

僕も、遠くにいますが、できる限り協力して盛り上げたいです。

がん!がん!がん!

CCP in かっぱ橋七夕祭り。

7月7日(土)

実家で食べる久々の朝ご飯をいただき、
かっぱ橋へ向かいました。

七夕祭り開催中。



雨の中鼓笛隊のパレード。

ど派手なバイクのパレード。

そして、目的はCCPのお店でした。

CCP出店中。

いつも欲しい欲しいと思っていたCCPの商品が、
とってもお買い得で販売されていました。

いつもよりゆっくりkijikijiさんやCCPのスタッフの方ともお話しができて、楽しかった。

来年もかっぱ橋七夕祭りは行きたいです。

がん!がん!がん!

桶川へ。

7月6日(金)

この日は終日常盤館の仕事でした。

最近、終日常盤館の仕事のときは、
昼休みの3時間の間に、車坂峠をマウンテンバイクで登ろうと
しているのですが、実際に行けたのは、1回だけです。

その1回以外の日は、雨天により中止。

金曜日も雨模様だったため、10分だけ登るも断念。

そして、仕事を終えて帰宅後、20:30に自宅を出発。
埼玉県桶川の実家に軽トラで向かいました。

目的は、お米の配送と7月末のお祭り出店のご挨拶です。

がん!がん!がん!

落水の日。

7月5日(木)

だいぶ日が空いてしまいました。

この日は、週末長野にいないので、
週明けに行う溝切りの準備。

落水をしていきました。

夜は塾。

がん!がん!がん!

2012年7月4日水曜日

小麦の地干し。

7月4日(水)
天気:☀

昨日刈り取った一部の小麦は、昨日脱穀までしたので、
きょうは、天日に当てて地干しをする。
きょうでだいぶ乾燥したけども、あと一日はしっかり天日に当てて乾燥させます。




昨年よりもふっくらとした小麦になった。
これは製粉したときにも歩留まりに期待できそうです。

あとは、のんびりパンを焼いたり、
今月末に地元埼玉の市民祭りで出店する
おにぎり屋さんの試作品を作ってみたり。

明日は、来週予定している田んぼの溝切りの準備。
落水をします。

しかし、月日が経つのは早いなあ。

がん!がん!がん!

2012年7月3日火曜日

小麦の収穫。新麦の味覚

7月3日(火)
天気:☁/☂

今年が半分終わって、少し考える。

うーむ。去年よりバタバタしている。

きょうは小麦の刈り取り作業だった。

僕にとって小麦にまつわる作業は、ものすごく楽しい作業である。
それは、自家用の作物であって、小麦粉を作ることができて、
素晴らしいパンを焼くための作業だから。
だから、落ち着いてゆったりやりたいものだが、
実際には天候との兼ね合いもあっていつもバタバタである。

作業自体も、けっこう大変だ。

バインダーで刈り取った小麦を、ハサ掛けする。
数日後に乾燥した小麦をハーベスタで脱穀する。
脱穀した小麦を地干しして、さらに乾燥させる。
乾燥させた小麦(玄麦)を、唐箕にかけてさらに風選する。
風選された玄麦を、製粉機で粉にする。
粉にした小麦粉で、パンを焼く。

この一連の作業。
昨年の11月に小麦の種をまいてから、翌年7月のきょうの収穫まで、
その全てを自分の手に寄って作業を進める。

そうすることでわかることがある。
自分で作業をすることは楽しいのだ。
自分で食べるものを自分で生産することは楽しいのだ。

もしこの小麦粉を食べてみたいという人がいたら、
ぜひ一緒に作業をともにして欲しいと思う。
お金を出して買ったのでは絶対に分からない体験がある。


雨の中、ハサ掛けを何とか終わらせた。

当初は、刈り扱き(かりごき)しようと思ったが、
ロスが多くてハサ掛けに切り替え。

今年はかなり小麦のできもよかった。
肥料をしっかりあげたからかな。

作業を手伝ってくれたW氏と雨の中の作業後に、お茶をする。

一足先に、新麦を製粉したW氏は新麦でパンを焼いてくれた。

激しくうまい。

なにかを作るという行為は、商売としては原始的なものかもしれない。
けども、僕は、なにかと一次産業が大好きなようで、興味は尽きないのだ。

がん!がん!がん!