7月16日(月)
この日は、春日部ウイングハットで、
WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。
内山高志 VS マイケルファレナス。
内山選手は春日部育ちなので、
今回は、凱旋試合だった。
当然、会場はものすごい盛り上がりだった。
必ず勝つという期待感の空気がすごかった。
でも、つかの間のことだった。
3ラウンドのときにバッティングによる負傷で、
試合続行不可能となった内山選手。
結果は引き分けとなり、タイトルは防衛となった。
会場は、ファレナスに対するブーイングがすごかった。
『そういうことしちゃだめだよ!!!』
『なんでだ!!!』
『帰れ!!』
内山選手に勝って欲しかった。
誠実に努力して、練習した結果は、素晴らしいものになるという
事実を示して欲しかった。
現実は違うことが多い。
どんなにがんばっても、報われないことのほうが多い。
今回のこともそうだ。
どんなやり方でも、結果が残せればいいのだろうか。
そんなぎすぎすした生活を、僕は望まない。
内山選手には、絶対に次は勝ってもらいたい。
そうでなければいけないし、そういう世界に僕は生きていたいし。
がん!がん!がん!
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