がんも農場のお店

2012年7月17日火曜日

内山選手防衛戦。

7月16日(月)

この日は、春日部ウイングハットで、
WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。
内山高志 VS マイケルファレナス。

内山選手は春日部育ちなので、
今回は、凱旋試合だった。



当然、会場はものすごい盛り上がりだった。
必ず勝つという期待感の空気がすごかった。



でも、つかの間のことだった。
3ラウンドのときにバッティングによる負傷で、
試合続行不可能となった内山選手。

結果は引き分けとなり、タイトルは防衛となった。

会場は、ファレナスに対するブーイングがすごかった。

『そういうことしちゃだめだよ!!!』
『なんでだ!!!』
『帰れ!!』

内山選手に勝って欲しかった。

誠実に努力して、練習した結果は、素晴らしいものになるという
事実を示して欲しかった。

現実は違うことが多い。

どんなにがんばっても、報われないことのほうが多い。
今回のこともそうだ。

どんなやり方でも、結果が残せればいいのだろうか。
そんなぎすぎすした生活を、僕は望まない。

内山選手には、絶対に次は勝ってもらいたい。
そうでなければいけないし、そういう世界に僕は生きていたいし。

がん!がん!がん!

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