がんも農場は稲刈り真っ最中です。
が!
台風の影響できょうはお休み。
ひさびさになにもせずにゆっくりと過ごしたおかげで、
喘息気味だったのも、落ち着いてきました。
明日はきっと回復しているでしょう。
最近は、「佐久の水音 〜五郎兵衛の夢〜」高木國雄著を
読んでいまして、きょうは時間もあったのでだいぶ読み進めました。
豊臣秀吉から徳川家康に時代が変わるとき。
群馬県と長野県の県境にある南牧村にいた市川家一族が、
次の時代を見据えて鉱山や田畑の開発を始めた。
戦に明け暮れていた日々から、生業を作り、それで
一族を生かす術を探っていく。
時代の転換における市川五郎兵衛さんの勇気ある決断に、
とても共感できました。(内容の細かい部分はフィクションですがね、、)
しかしながら、僕のいる浅科村。五郎兵衛米のできるまでには、
歴史的に見ても壮大なドラマがあったことに非常に感激しております。
稲刈りをする気持ちもより盛り上がると言うものですね。
五郎兵衛さんのお墓はいまも五郎兵新田を見渡せる
高台にあります。
さて、今年の田は近年まれに見るほどに乾いている。
作業はがんがん進んでおります。
お米の質はいかがなものか。
いまのところよさそうです。
ただ、8月後半から気温が低かったため、
少し成育が遅く、早めに刈った稲は青が多かったか。
こちらのニューパッケージでみなさんにお届け!
もうすぐ発送開始します!
がん!がん!がん!
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