4月1日(月)
昨年から、苗間(苗を育てる田んぼ)の作り方が大幅に変わりました。
昨年は、実は田んぼが乾かないという状況のなかで、
やむを得ずとった方法でした。
通常、苗間は鍬で苗床を作り、平らにしていきます。
小さい苗は、水管理が成育に大きな影響を及ぼしますので、
いかに平らにして、均一に水をかけられるようにします。
ところが、昨年は田んぼがずーーっと乾かないので、
鍬で作業をすることができない。
そこで、代かきをトラクターでしてしまったのです。
理論的には、代かきをすれば平らになるので問題ないはずです。
だけど、昔から米作りをやっているヒトはきっちり手作業で、
苗間をつくるわけです。
しかし、昨年のその横着な代かきで苗間を作るという方法が、
意外とうまくいったのでした。
そこで、今年からはもう代かきすればいいということで、
敢えて苗間を作りません。
この日は、苗間を区切る土手だけ作って、あとは田起こしの作業をしていました。
がん!がん!がん!
お米届きましたー!
返信削除美味しくイタダキマス(^-^)/
Sonobe
いつもありがとうございます!!
返信削除またよろしくおねがいしまーす!