がんも農場のお店

2020年3月22日日曜日

日記0315-0321

佐久の米農家です。

日々徒然なるままに。

3月15日(日)
少し警戒心を緩めた週末。まずは朝から30kmジョギング。3時間ちょい。
そしてこの状況において開催されている数少ない落語会へ。渋谷。
ユーロライブにて行われたシブラク。
全てよかったけど、やはりトリの橘屋文蔵師匠の鼠穴。
圧巻だった。心が動かされた。
足早に下北沢に移動して、Disc Shop Zeroというレコード屋さんへ。
店主の飯島さんが先月亡くなって、期間限定で今オープンしている。
かつての店員さんやイベントでDJを共にした方がお店に立ってくださっていた。
久しぶりにレコードを掘る。楽しい。ありがとうございます。
いつも休養の時に立ち寄るタコス屋さんに寄って帰宅。

3月16日(月)
佐久に帰る日。出発時はいい天気だったが、佐久に近づくにつれて
雲行きが怪しい。到着頃には吹雪。このタイミングでこの降りかたになるとは。
またまた苗間の作業が遅れる予感。。。帰宅して片付けなど。
春は待ったなし。できることからやっていこう。

3月17日(火)
精米の引き取り。新規の契約となる車の保険の検討。
併せて更新予定の保険の契約も。事務作業でできることは
今のうちにどんどん。

3月18日(水)
今日も田の仕事はできないので事務作業。
原産地呼称管理制度の申請書を作成。
消費税について調べる。まだ課税事業者にはならずに済みそう。

3月19日(木)
春というか、初夏のような気候。
肥料運びの事始め。さきちゃんと一緒に汗をかきました。
あとは確定申告の仕上げ。もうすぐ田が乾くので本格始動です。

3月20日(金)
本来だったら毎年参加している武重本家酒造の蔵開きですが、
コロナの影響で中止。お手伝いをお願いしていたあきちゃんとみつこが
佐久に来てくれたので、作業を変更して田んぼの仕事をお手伝いしてもらう。
苗間に建てる育苗ハウスの場所決めのため、計測作業。
種もみを浸漬する水槽や発芽機を設置。
夜はみんなで楽しく食事。

3月21日(土)
朝からジョギングに出発。30kmを走って芸術むら公園に。
明神館のお風呂に入って、問うでみんなと合流。
広々とした公園でみんなと遊ぶ。楽しいピクニック。
夕方にさきちゃん、あきちゃん、みつこが埼玉に出発。
やっちゃんと二人でお留守番。

コロナの様子を注視しつつ、それなりに遊び歩きつつ。
事態がどうなるのかわからないですねぇ。
そんなこと考えていても、春は待ったなしでやってくる。
手放しに喜べない春ですが、種まきの準備をすることは
前向きな作業。目の前の作業を進めつつ、少し先の未来について
情報を集めつつ考える。そんな毎日。ジョギングして体力つけることも
前向きな準備の一つ。(元々佐久強歩大会のためにジョギングして
いましたが、やはり中止ですが、、、)

がん!がん!がん!

0 件のコメント:

コメントを投稿