がんも農場のお店

2015年2月9日月曜日

道具が教えてくれる。

2月9日(月)





先週末、松本に行ってきました。
お米の勉強会で朝から夕方までしっかり栽培について学んだあと、
夜は松本の街に繰り出して、居酒屋で地酒をたっぷり楽しみました。

せっかく松本に来たので、まるも旅館に泊まって、
翌日は松本観光をしました。

まるも旅館は、松本民芸家具で統一されたお宿でリーズナブルでとても
落ちつくお宿です。街中にあるので市内観光にはとっても便利な宿でおすすめです。

 
 
 
松本は、陶器のお店や民芸家具、古道具屋など見て回るには十分な魅力的なお店があります。
引っ越してから、ごはん茶碗がなくて探していたのですが、今回購入しました。
陶片木というお店で一目ぼれした器が、冒頭に貼り付けておいた写真です。
 
萩焼というのは、非常に変化が激しいようで、使っていくと下の写真のように、
ひび割れたような雰囲気になってくるそうです。
 

 
 
いまからどんなふうに器が変化していくか楽しみです。
ところ変われば、器も変わる。気候風土によって、器の性質も変わるのですね。
道具というものは、大事に使っていると扱い方を教えてくれるようです。
以前、仕事で大変お世話になった先輩に、「道具が教えてくれる」という言葉をいただきました。
大事に使っていると、徐々にその素材の特徴をつかむことができます。
それが学びになるのだということだと理解しております。
 
経年変化を楽しみながら大事に育てていきます。
 
がん!がん!がん!


0 件のコメント:

コメントを投稿