がんも農場のお店

2020年6月28日日曜日

【日記0621-0627】

佐久市の米農家です。
日々徒然なるままに。

6月21日(日)
実家に帰るとすかさず優しいばあばやじいじとの時間を
何より大事にする娘。お風呂から歯磨き、寝かしつけに至るまで
指名でばあばと一緒。二人でいるときに何をおしゃべりしているのか、
想像するだけでワクワクする。

6月22日(月)
じいじとばあばと1日過ごすと、今度はもう一人のばあばとじいじに
会いたいという、なんともバランス感覚のいい娘。
こちらも予定通りなので続いてのじいじとばあばにお世話になる。
みんなといっぱい遊んだ娘は、二日ぶりのお昼寝をしたまま佐久の
帰路に着く。車の中でいっぱい寝て充電した後は、帰宅後お土産の
おもちゃで再び遊ぶ。こちらはというとクタクタだ笑

6月23日(火)
久しぶりに会う田んぼさんは、少し表情を変えていた。
会わないうちに変わったね。でもいつも君のことを考えていたんだよ。
いつもより時間をかけて1枚ずつ田んぼを丁寧にまわる。
するといつもの田んぼに戻って仲直り。その後は草取りの再開である。

6月24日(水)
さてさて、実に3ヶ月ぶりのソロ休暇である。
使えなくて貯まった分を使おうと2日連続。
よっしゃと思い、1泊2日で1人旅。選んだ先は清里。
かつて我が母校の立教でも教鞭を取ったポールラッシュ氏が
作ったあのお宿である(後から知った)。
ボーッとしながら読書ができれば行く先はどこでもよいのだけど、
ちょうどハイシーズン前の格安素泊まりプランが目に留まり予約してみた。
せっかくだから電車で行ってみよう。ガタゴトガタゴト行くのも悪くない。
読書が捗る。降り立った清里は少しひんやり。人はまばら。
時間もあるので散歩したら、やっているかどうかも怪しげな占い処の看板。
これも何かのご縁と思い、えいやっと入る。
少しだけ気分が上がって、宿へ。風呂に入りながら読書をして贅沢だが、
真面目にほんと向き合う数時間。

6月25日(木)
本と向き合いすぎると少し社会から離れてしまったような感覚になる。
朝食をとりながら社会に溶け込む準備をして、宿を出る。
電車でゴトゴト乗りながら、地元につけばすっかり気持ちは仕事モードに
なっていた。残り少ない余暇をやはり読書で消化して帰宅。
異世界から帰ってきたようだ。次の旅に出れるのはいつになるかな。

6月26日(金)
日常に戻り、田んぼの見回りから。
うーん、梅雨空で気温も上がって、サウナのような蒸し暑さ。
歩いてるだけで汗が出てくる。草取りもわっせわっせと。
午後は打ち合わせ。新たな販路となるお話。一歩前へ。
その後は引き続き草取り。そして塾。
スワローズ。点差をつけてリードするも惜敗、、、
明日からでしょ!

6月27日(土)
朝からミツコと草取り。草が激発している難所を一緒に取り掛かる。
スワローズは今日は勝った!

久しぶりのソロ休暇も取れていい感じの1週間。
しかし、草取りはまだまだ続く。
県外移動も緩和して、援軍も埼玉から来てくれた。
暑い夏もやってきてイネはグングン大きくなってきたよ。

がん!がん!がん!

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