佐久市の米農家です。
徒然なるままに。
5月3日(日)
猛暑は続く。汗かきながら田んぼの入水作業。
午前中には完了。
午後はこれから使う道具の整備。ポンプとか。
夕方になって苗間の水を落とし、追肥をする。
出遅れた苗がこれで復活するか!?
5月4日(月)
朝からひたすら田んぼに水を入れる作業。
軽トラで浅科村をグルグルまわる。
水はまだいっぱい来ていて、思ったよりすぐに水が溜まった。
おおよそ、8割型の田んぼには入った。
5月5日(火)
午前中は引き続き水を入れる作業。
午後からは代掻き開始。
5月からは水番も始まったので昼も夜もないわい。
代掻き終えて田植えが終わるまでは走り続けるぞ。
5月6日(水)
GW最終日。とは言え毎年GWと言っても休めるのは1日くらい。
佐久バルーンフェスの日だけ、ちょっと休みにして遊びに行っていた。
今年はコロナで中止なので、休みなしでひたすら田んぼ。
余裕を持って作業を進めた方が体力的にも精神的にも健康に過ごせるので、
できる限り仕事を進める。雨降りだったが絶好の白描きチャンスだったので出動。
5月7日(木)
今日も代掻きの続き。夕方まで作業をして、苗間のハウスを閉める。
明日の朝、霜が降りる予報が出ているので水をいっぱいにして。
今日で代掻きが半分終わった。
5月8日(金)
田植え1週間前になったので、苗間のビニールを剥がす。
苗を外気に触れさせて、田植えの準備をするのだ。
日中は引き続き代掻き作業。
5月9日(土)
土曜だけどやっちゃんは保育園に預かっていただき、ひたすら代掻き作業。
水の入らなかった一部の田んぼ以外は完了。明日には1回目の代掻きが全部終わる。
帰宅したのは暗くなってからだった。
夜も水見でグルグル。
苗がほぼほぼ完成してきた。
1回目の代掻きがスタート。最初にきっちり田んぼに水を入れるまでが
一苦労なのだけど、今年は去年よりは水がある感じかな。
それでもやはり朝から晩まで動きっぱなしになってきた。
水を入れる作業は非常に流動的なので、ずっとやってる方が
ちゃんと田んぼに水が入る。したがってどうしても朝早くからは
水を入れて、日中は代掻きや苗間の作業をし、暗くなる始めた頃に
再び水を入れて回る。というようなサイクルになる。
それでも明日から2回目の代掻きに入れる。田植えもぼちぼち始まる。
無理しすぎず、落ち着いて、毎日淡々と作業をするのだ。
がん!がん!がん!
0 件のコメント:
コメントを投稿