がんも農場のお店

2018年7月15日日曜日

がんも農場ができること。

ラジオで伊集院光が言っていたんだけど、

ウーバーイーツの配達員は、お届けする商品に責任をもたない。
きちんと届けさえすれば、例えば商品が間違えて入っていたとしても
関与しない。お客さんは配達員を前にしていたとしても、商品の間違いを
指摘するのは配達員ではないわけだ。当の配達員は届けさえすれば、
その場を後にする。

昔は近所の蕎麦屋さんとか中華屋さんが出前に来てくれた。
もちろんその店のおじさんとかおばさんが配達に来てくれる。
遅かったり、間違ったりするかもしれないが、安心できる。
ウーバーも安心して食べられるような仕組みにはなっているが、
知らない人が作って知らない人が届けたものだ。

便利になっていくことで、なにか足りないような気分になる。

がんも農場は配達だけは配送業者にお願いしているが、
種まきから収穫、商品にして発送するまで一貫して僕らがやっている。
お客さんに届いたお米がどの田んぼのものかまで特定できる。
そのことが、いかに不便で非効率なことか自覚はしているが、
そのことでお客さんには安心していただける商品をお届けできると
思って続けている。
そして、がんも農場の存在意義の一つだと思っています。

今日も草刈り。暑い1日でした!

がん!がん!がん!

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