明日を待つ。

4月13日（金）
天気：☀

きょうも飯山に行ったのだけど、その前に、
久々に、工事の様子を覗いてから。

現在、ガレージは、外に設置されるデッキを作成中です。

ぼくはというと、調査の仕事に行っていますので、ほとんどこの行程は

関わっておりません。足早に飯山へ出発。

一気に雪景色。

さて、いよいよ明日は佐久強歩大会です。

ほぼ日刊糸井新聞のコラムにこう書いてありました。

古来より信仰の対象となっていた富士山。

ぼくたちが富士山を見たときに感じる『うわぁ』という感覚は、

ぼくやわたし個人の感覚ではなく、人間の思い出としての敬意や畏れではないか。

そういう、人間としての思い出を抱えているっていいな、ということが

書いてありました。

佐久強歩大会で踏破する78km。

この長距離を制覇する達成感や、高い山を登頂したときの達成感も、

実は人間としての思い出に近いのではないか。そういう本能的な部分での

感覚に、78km踏破の快感は、刻み込まれているに違いないと思っています。

強歩大会の翌々日は、お米の種まき、そして伏せ込みという作業に移ります。
いずれも1年の始まりにやる、米づくりの作業で、とても大切なものです。
豊作祈願の村のお祭りも明日開催されます。

ぼくは、78kmを踏破して、最高の気分で今年のお米の豊作を祈願します。

今年の米づくりの幸先のいい滑り出しを期待して、明日を待ちます。

がん！がん！がん！