ひさびさに風邪をくらったようで、
調子が悪いです。
けども、実は昨日の時点で予約をしてしまっていた映画。
ちょうど、主演である佐藤尚志さん、池谷監督、善光寺寺務総長の
トークショーがあるということで、急遽木曜日に予約していたのでした。
この”先祖になる”という映画は、長野県では善光寺が後援になって、
上映がされています。
後から知ったことですが、善光寺は被災地に独自の支援を行っていて、
佐藤尚志さんとのつながりも深いということでした。
映画の内容は、ほとんど佐藤さんの生き様にスポットを当てたもの。
陸前高田の被災地において、自分の手で切り出した木で、自分の家を
再建しようという話。
長野グランドシネマというシネコンに、朝11:00。
行って来ました。
長野に来て初めて、満員の映画館でした笑
けっこう風邪のピークで、映画を見るのも大変だったのですが、
後半、一気に気持ちがもっていかれました。
多くのヒトは、仮設住宅に移住していく中で、佐藤さんは自分の身の回りのことを、
いっさいがっさい自分でやり、被災地で生活をしていく。
自分で食べるお米を作り、蕎麦を蒔き、木を切り出して家を作る。
前向きで、すごくユーモアに溢れていて、とても尊敬できた。
それに、最後のトークショーでも佐藤さんのお人柄に触れることが出来た。
いやあ、すごい。
がん!がん!がん!
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