がんも農場のお店

2013年1月14日月曜日

晴耕雪読

1月14日(月)

全国的な大雪の日。





きょうは、偶然にも急な仕事は、なし。
夕方まで、家でゆっくりしておりました。

恐ろしいことに、雪はしんしんと降り積もりますが、
こんな日に、仕事がないなんて、普段の行いがいい証拠だな笑

とは言っても、夜は塾で大雪のなか軽トラで出発。
既に道路が凍結し始めていて、かなり悪路になっています。
明日は精米に行かなくてはなので、気をつけないと。。

ところで、きょうという時間のある日に何をしていたかというと、
ずっと本を読んでいました。

池上彰「政治の学校」


過不足無く、政治について網羅的に説明してくれていると思う。
これが全てではないと思うけども、全体像を掴むにはいい本だと思った。
客観性をもって、政治について語ってくれているのもよかった。

普段は、テレビやインターネットで情報を得ているけども、
やはり本である程度、客観性をもった情報を揃えた上で、
専門家に現状を説明してもらうと、いかにマスコミ報道が誇張していたり、
誤りだったかがわかる。


卯月妙子「人間仮免中」

これはマンガなのですが、誰にもオススメできる本ではないような。。
かなり、内容はハードです。統合失調症の著者が、かなり過酷な日常を
いかに過ごしていくかが描かれています。
その過程で素晴らしいパートナーと出会ったり、最終的には、
卯月さんの前向きな姿と周りにいる人の優しさに、ほんと感動します。

生きるということに対して、同じ日本人でこれほどまでに違う環境で
生きている人がいるのだと、目からウロコでした。

昨日の朝日新聞にも出ていた、マクド難民(彼らは前向きに生きてるかわかりませんが)の話しもそうでしたが、世の中には様々な境遇の人が一緒に生きている。

苫米地英人「正義という名の洗脳」

絶対的な正義はないのだ。
正義を振りかざす人は、必ず金銭や名誉、教育などいずれかの分野で、
相手を洗脳して利用しようとしている。というような感じ?
まだ序盤しか読んでいないので、わかりません。

晴耕雪読。

がん!がん!がん!

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