はりきって精米

10月12日（火）
天気：晴れ

きょうも気持ちのいい晴れ。
いつも通り、もみ擦りと袋詰め〜稲刈りという
流れで全体は動いております。

そんな中、僕は溜まった米袋を倉庫に運び、
その後、精米に行くという任務を遂行しております。

というのも、今週金曜日に大量のお客さんにお米を
発送しなくてはならず、そのための白米を準備する必要が
あるのです。

5kgの袋を約350袋、重さにして約1,700kgもの白米が必要なのです。
精米所のおばちゃんによると、だいたい歩留まりが
9割らしいので、1,700kgの白米をとるには、約1890kgの
玄米を精米しなくてはならないのです。
という訳で、最近は精米担当として精米所によくいきます。

いつも行く精米所で、きょうは珍しいものを発見。

たしかキビ

たしか白粟

たしか黄粟

たしかタカキビ

間違いなく蕎麦の実

この精米所は珍しく、上記穀物の脱穀も可能な

機械が揃っているそうです。（試験的に稼働中）

こういった穀物を組み合わせて、七穀米などを

販売されているようです。

実は、タカキビの栽培を軽くお願いされたのですが、

全く未知の世界なもので、はっきりとは返事できていません。

興味はあるので、調べてみよう。でも、蒔き時は間近のようで。。。

ちなみにきょうは、660kgの玄米を精米して参りました。

3hくらいかかった。（汗）

がん！がん！がん！