ハサ掛けの稲はどうなったか？

10月2日（土）
天気：晴れ
気温：
降水量：
日照時間：

今日も気持ちのよい晴れ。
こんなにいい天気が2日続くのはほんとうに
久々のこと。

もちろん稲刈りを致しました。

ところで、ハサ掛けをして乾燥させている
稲は、いまだハサ掛け中なのです。

実にキレイな農の風景です。

思い返せば、僕らが稲刈りを始めた9月26日。

既にハサ掛けは始まっていたのでした。

その日から雨が降っては晴れ、降っては晴れの

繰り返しで、田んぼ自体も乾かず、もちろん

ハサ掛けしている稲も乾かないのです。

コンバインと比べて、実に重労働を要するハサ掛け。

バインダーという手押しの機械で稲を刈り取り、

同時にこのバインダーでによってジュートヒモでしばり、

束を作っていきます。

作られた束を、一つ一つ手作業で運び、棒にかけていくのです。

コンバインなら3時間もあれば終わる作業を、丸々2日かけて作業を

しないとハサ掛けは終わりません。

こうも大変な作業をした結果が報われないのかと少し悲しくなってしまいます。

ハサ掛けをしている農家さんは、いつ新米を口にできるのでしょうか。。。。

晴れが続くことを祈ります。

がん！がん！がん！