天気:晴れ
稲刈り無事終了しました!
9月26日から開始して23日間、
長い戦いでした。。。。
稲刈り当初から天気が優れず、田はなかなか乾かない。
また例年にない夏の猛暑で、倒伏した稲が多いという
悪条件でした。
僕にとっては初めての稲刈り体験でしたが、
こういった悪条件のなかで稲刈りが出来たのは、
本当にいい勉強になりました。
というのも、やはりいい条件のなかで作業をやるときでは
気づかないことが、悪条件だと見えて来るのだと思います。
コンバインを操作する上で、操作する人に負担なく作業を
してもらうためにどうすればいいか。
悪条件のなかでは、コンバインの操作が難航するため、
オペレーターはいつも以上に操作に神経を使います。
オペレーター以外の人への作業の負担が当然大きくなります。
そういうことを考えながら作業ができたことは、
僕にとってはよかった。
Tさん。かなりのご高齢なのだけど、
一輪車を使って田んぼからワラを運び出していました。
Tさんの田んぼは、数ある田んぼのなかでも、状態が良かった。
収量もよかった。
みんなが収量が少ないと言って、田んぼがぬかっているときに、
Tさんはそれでもみんなより米をとり、田んぼをキレイに
管理していた。Tさんの田んぼの米が、多く穫れた時、
ちょっとした感動が僕にはあった。
稲刈りが終わったと言う達成感もつかの間。
午後は蕎麦刈りに打ち込む。
きょうでがんも農場の蕎麦は3分の2は刈り終わり。
あとは、がんも農場の残りと、Yさんの畑の蕎麦。
新蕎麦が近づいているけど、蕎麦はまだ打てないのです。
練習が必要だな。。。。
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