がんも農場のお店

2010年10月27日水曜日

トラクターの講習

10月26日(火)
天気:晴れ
気温:13.7℃/3.5℃

きょうはめっきり寒くなり、いよいよ冬の気配を感じました。

ふと浅間山を見るとなんと紅葉が!!
ここ数日雲で隠れていた浅間山だったので、
着々と紅葉が進んでいたのですね〜。
わかりにくいですが、紅葉で浅間山が
やや赤くなってます。

きょうから大型特殊免許(農耕車限定)の講習。

五郎兵衛米農家のYさんが所有するトラクターの
一つが、大型特殊車両にあたり、今後研修を
進めるにあたって必須なので、今回受講することになった。

かかる費用は約10,000円。講習が3日間朝〜夕までみっちり、
4日目に試験となり、合格すれば交付となる。

道路交通法で定められた15km/h以下、
車体の長さ4.7m以下、幅1.7m以下、
高さ2.0m以下、これらの条件をひとつでも超えると
大型特殊車両になるらしい。

講習に使う車両も大きめで、すべて40馬力以上のもの。
だいたい最高速度は25km〜30km/h。
受講生の9割は農業大学校(松代校)の生徒。

ちなみに、道路運送車両法(車検やナンバープレートの
交付などはこの法律に従っているらしい)における
大型特殊車両の定義は、道交法とは違うそうで、
最高速度が35km/h以上の車両を大型特殊と定めている。

小型特殊車両のナンバーは緑色なのだけども、
15km/h以上スピードが出るトラクターの場合は、
大型特殊の免許が必要ということで、謎が多いけど、
とにかくけっこう複雑だ。

これが教科書。かなりおもしろい。

受講生約25人で、5班に分かれた。
僕は5班で、どうやら5班は農業大学校(松代校)の
学生以外の班で、異色のメンツだった。

同じ班で、野辺山の高原野菜の農家の
跡継ぎのS君と友達になった。
彼は、いつも自分の圃場で80馬力以上のトラクターを
乗っているらしい。(公道以外は免許なしでOKなので)

80馬力ともなると、高速運転で50km/hになるそうだから、
車と変わらないスピードになる。このトラクターで
夏場は出荷するレタスのケースを何百と運ぶそうだ。
興味津々。。。

明日も講習は続く。。。

がん!がん!がん!

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