がんも農場のお店

2013年2月6日水曜日

発酵の里こうざきの寺田本家を訪ねる。

2月5日(火)

昨年から行きたいと思っていた寺田本家に
昨日は行くことが出来ました。

早朝佐久を出発して6時間。
成田空港を通り越して、はるばる千葉県香取市まで行って来ました。





昨年から佐久で農業研修をしている友人がいまして、
彼が冬場は寺田本家にて酒の仕込みをしているのです。

日本酒というと、僕は頻繁に飲むほうではないのですが、
お米と密接に関係しているものですので、どういう風に
お酒を作っているのかとっても興味がありました。

それに、聞くところによると寺田本家のお酒作りは、
江戸時代の醸造法で作っているという。(生酛作り)

wikipediaを見ても、”日本酒の製法用語の一つで、現存する酒造りの技法の中で
もっとも伝統的な造り方である。たいへんな労働を必要とするため、
しだいに工程を省略する手法が探究され・・・”とある。

洗米の作業。


半日のお手伝いをさせてもらい、洗米や切り返し、蒸したお米を広げたり、
様々な体験をさせてもらいました。

大変な重労働は言い過ぎかもしれないですが、
体力がないと毎日続けるのは難しいかもしれない。。。

寺田本家当主や杜氏さん、蔵人の方も含めてみな20-30代。
多くの方が、酒造り以外にも様々な活動をされていたりして、
とても刺激を受けました。

寺田本家のある香取市周辺は、発酵の里こうざきとして、
町ぐるみで外部の人を呼び込む、いろいろな取り組みをしています。

NPO法人トージバの事務所。

こちらはNPO法人トージバ。
休耕地を大豆を栽培して復活させるなど、全国的に活動を
しているNPO法人です。ロケットストーブによって、
室内は暖かでした。

来月には、お蔵フェスというお祭りもありますし、
また遊びに行こうと思います。


がん!がん!がん!

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