がんも農場のお店

2017年2月13日月曜日

仕事は楽しむものか耐えるものか。はたまたただのお金稼ぎか。

2月12日(日)

最近日課のツルヤの広告チェック。
これ我が家でいまブームです。
なにがいいって、安いものを物色するというのもそうですが、
割引商品を買おうと思うと、おのずと普段買わないものが目に入り、
料理のバリエーションが増えます。それに、計画して買うので無駄が少ないんです。
節約主婦みたいですね笑


バレンタイン事情には疎いですが、最近はバレンタインの食卓なるものが
存在するんですね。バレンタイン≒クリスマスみたいなもんですかね。
バレンタインのおやつとか、バレンタインのデザートにおススメって、
いったいバレンタインデーってなんでしたっけ笑

次郎は鮨の夢を見る
 
すきやばし次郎のドキュメンタリー。 
 

映画をDVDで二本見ました。
人生のなかで仕事をどう位置付けるか。
そんなことを考えるのに最適な二本でした。

仕事への関わり方は、人によってさまざまなうえに、国によってもいろいろ。
僕はこの二本の映画を見た限りではこんな風にとらえました。

日本で仕事する=好き、美徳、お金は多くは望まない、休暇を好まない(ほうがかっこいい)、
一生続ける
イタリアで仕事する=好き、休暇も充分楽しむ、家族>仕事、格差少ない
アメリカで仕事する=ビッグマネー、格差が大きい、現役時代に稼いであとは仕事したくない

僕が就職活動をしていた時、”個性”とか”好きなこと”という言葉に
すごく悩まされました。いまも考えます。
日本において”好きなこと”をやることって、そんなに褒め称えられるような
ことなのだろうか。好きではないが必要とされることを黙々とやっている人もいる。
その人のほうがむしろ褒め称えられるべきのような気もする。
なぜなら、これらの映画を見る限りでは、日本においては仕事によって
労働環境に格差がありすぎる。逆に言うと、イタリアはそうではなく
描かれていた。工場で働いている普通の労働者たちが、14時には帰宅し、
家族との時間を楽しく過ごせている。有給も充分にある。
どんな仕事をしていても普通の生活が楽しく送れる。であれば、
好きなことを仕事にして、輝いている人がスポットを浴びても不自然ではない。

日本においてはどうだろう。日々、自殺や病気、事件のニュースが絶えない。
日々耐えている人がたくさんいる。誰が偉いって、好きでもない、でもなくてはならない
仕事をしていながら、毎日仕事を真面目にしている人ではないかなと。


干しイモが干されすぎて硬くなってしまったので、
炊き込みご飯とした。うまい。

がん!がん!がん!

0 件のコメント:

コメントを投稿