がんも農場のお店

2010年4月24日土曜日

雨で、寒い。

4月23日(金)

きょうは雨で、しかも寒い。

仕事で須坂市と中野市まできょうは足を伸ばしたのですが、
道中の菅平高原では、雪まで降っていました。

先日植え切れなかった種いもの残りが、まだ植えられていない。。

19時くらいまで須坂市で仕事をして、一路佐久まで。
五郎兵衛米農家のYさんと合流。

夕ご飯がまだだったので、ジャスコで購入した
長野ローカルの蕎麦『雪んこそば』を食べました。

1袋198円

これはこれで、おいしく食べました。

愛読書で、魯山人の『料理王国』という本があるのですが、
前々からこのブログに書いておきたい記事がありました。

お米の話

『うますぎるというと変に聞こえるかも知れないが、元来米というものは、
うまいものである。うまいものの極致は米なのである。うまいからこそ毎日
食べていられるわけなのである。特にうまい米は、もうそれだけで十分で、ほかに
何もいらなくなってしまう。』

『料理人は飯なんてものは、無意識のうちに料理ではないと考えているらしい。ところが、
飯は料理の一番大切なものなのである。料理ではないと思うところに根本的な間違いがあり、まずい飯ができるのである。』

『この意味で、料理人は飯の炊き方に注意しなければならない。私は断言する。
飯の炊けない料理人は一流の料理人ではない。』

五郎兵衛米の研修をしているし、僕自身ほぼ毎食ご飯だし、
最近は1食で1.5合も食べるので、この記事はよくよく覚えておきたいと
思いました。

ところで、このブログ、コメント欄がありながら、
機能していないことが昨日判明しました。
そのうち改善しますので、それまでは、下記アドレスまで
ご連絡ください。kuroda.farm@gmail.com

がん!がん!がん!
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■農場日誌
天気:雨
気温:
降水量:
日照時間:

<農場メモ>
貯蔵用地下室『ボックスカルバート』
地下室内の気温は、15〜20℃の間を緩く推移している。
総工費は約120万円。

小規模経営
→目標とする業容を明確にする(自分で売る、拡大しない、低効率分野の削除、専作に絞らない、3・2・3ガイドライン):最小のリスク、高い自由度

数値に基づく管理
→管理職情報処理体型(全情報をPC上に構築、無作為??、時間/収支/コスト管理)
:再現性と記録性

展望と予測
→将来を読んで行動する(徹底した文献調査、高い研修費率の維持、PCネット??、インターネット、シミュレーション):先行性の維持

個人専業
→自家労働(アルバイトしない、アルバイト雇わない、雇用で規模拡大しない):高効率で高い安全性

顧客の満足が資産
→対面対応が基本(コミュニケーション[電話&メール]、顧客管理、S・O・P):安定顧客政策

*3・2・3ガイドライン
3:労働生産性→1時間で3,000円を生み出す労働
2:収益性→1時間で2,000円を手元に残す
3:労働時間:夫婦2人で1年で3,000時間の労働時間

年間で、900万円を売上、600万円を利益として残す。
『農で起業する』から引用


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