がんも農場のお店

2012年3月19日月曜日

生命力遺伝子

3月18日(日)
天気:☂

先週のマラソンから1週間経った。
火曜日くらいまでは、筋肉痛などがひどくて普通に歩くのも
大変だったけども、いまはすこぶる調子がいい。

『空腹が人を健康にする』
南雲吉則著

この本では、1日1食を実践すると、健康になって
若返るという説が紹介されている。

もともと常盤館の料理長に教えてもらって、独自に1週間実践してみたんだけど、
それがすごく身体の調子がいい。仕事にも集中出来るし。

そこで、ちゃんと読んでみようと思って先日、満を持してこの本を買ってみた。

すると、そこにはこう書かれていた。

『飢えと寒さにおかれたときほど(生命力遺伝子は)活性化する』

生命力遺伝子というものは、飢えや寒さにさらされたときに発現し、
身体の壊れたり傷ついている遺伝子を修復してくれるそうです。

寒さと飢えと言えば、先日のマラソンでは、マラソンの中盤以降、
4時間もの間、飢えと寒さにさらされていた笑

そう考えるとなにか、一つ進化したようなそんな感じがする。


もともと音楽が好きで、ブラックミュージックと呼ばれる音楽を
聞いていたこともある。レゲエやヒップホップなど過酷な環境に
おかれたヒトたちが作る音楽の素晴らしさは知っていた。

だから、上記の本の話(寒さと飢えが生命力につながる。)もあながちあるかも
しれないなと思えました。

よく知られた話ですが、先進国は人口減少に悩まされ、発展途上国は
人口過剰に悩まされている。きちんと食べることが出来ているヒトたちは、
なぜか次世代への世代交代ができなくなってきているんだなあ。

僕はできれば家族がたくさん欲しいので、今から生命力遺伝子を蓄えます笑

がん!がん!がん!

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