がんも農場のお店

2011年6月15日水曜日

小麦の成育状況確認

6月15日(水)
天気:☀
気温:20.9℃/11.9℃

きょうは、農業改良普及センターの普及委員のかたに、
畑と田んぼに来ていただき、小麦と水稲の生育状態を
見ていただきました。

農業改良普及センターとは、各都道府県が設置している機関で、
農業の専門家が集まっていて、いろいろと栽培に関するアドバイスなどを
してくれるのです。

きょうは、水稲、小麦などの作物担当のかたに来ていただきました。

普及委員のMさんです。

この圃場は肥料をほとんど入れていないため、
あまり成育がよくないようです。

きちんと肥料を入れた畑の小麦は、まずまずの出来だったようで、
一安心です。肥料の少ない畑は、少し追肥をして最後のがんばりに
期待したいと思います。笑

収穫まであと2週間弱ですね。

ところで、小麦と水稲に必要な窒素量の違いですが、
約2倍も違うようなのです。小麦のほうが、かなり
窒素を必要としている作物なのです。

また、パン用小麦は追肥を多めにやって穫るのに対して、
うどん用小麦は基肥メインという違いもあるようです。
水稲と違って、この辺で栽培しているのはごくわずかのヒトしか
いないので、なかなか模範がないですが、自分なりにデータを
集積していい麦を作っていこうと思います。

がん!がん!がん!

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