がんも農場のお店

2011年6月5日日曜日

小麦『しゅんよう』のこと

6月4日(土)
天気:☀
気温:27.2℃/10.9℃

きょう、所用で御牧ヶ原あたりを軽トラで
走っていると、小麦の畑をたくさん見つけた。

高さも揃っていて、素晴らしい小麦畑!

それで、何やら看板が立っていたので、
興味本位で近づいてみたのでした。


するとこのような表示が。
これは『しゅんよう』という小麦の種子をとるための
圃場だということがわかりました。

ところで『しゅんよう』とは初耳だと思い、
調べてみると、どうやら長野県薄力粉の一種のようです。


引用すると、
本品種は「東北148号」×「東山10号」の後代から育成された。「シラネコムギ」(I)に比べて出穂期は1日,成熟期は2日遅い中性種である。穂数はやや多く,Iより多収である。穂発芽耐性はIより強く,耐寒性,耐雪性はI並みである。ゆでうどんの色は明るい黄色で,官能評価はIと同等かやや優れ,総合評価はIより高い

ざっと見ると『シラネ』より良さそうですねえ。
これは、イガチクの成育具合によっては、
イガチクの代わりに来年以降やってみる価値ありです。

イガチク、前評判通りひときわ背が高くなって来ており、
倒伏の可能性大なのです笑
まあ、味の方も大事なので一気に変えるつもりもないですが、、、
いろいろと検証してみたいですね。

がん!がん!がん!

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