がんも農場のお店

2011年8月24日水曜日

稲に窒素は足りているか?

8月24日(水)
天気:☀/☂
気温:30.5℃/18.7℃


いまいちぱっとしない天候ですね〜。
日中は晴れだと思ったのに、夕方になるとまたパラパラと☂が。

稲刈りまであと一ヶ月になりました。

Yさんの稲の状態も刻々と変化しています。

稲の下のほうが黄色〜黄土色になってきています。

これは、御馬寄という地区にあるYさんの田んぼの稲。
下の部分が、黄色〜黄土色に変わって来つつあります。

これは、Yさんによると窒素不足だそうです。
成育に不可欠な窒素が切れてくると、下から枯れて来るような
色に変化してきてしまうそうです。

すると、実が大きくならなかったり、少なかったりなどなど、
収量に悪影響が出て来るみたいです。
幸いにも、この下が枯れて来るような症状は、ごく一部なので、
大きな問題にはならなそうですが、他の田でも引き続き
注意はしておく必要があります。

一番の原因は、春先に撒いた肥料の散布が
うまくできていないことです。
5ヶ月も前のことが、いまに現れてくるわけです。
窒素が均一に撒かれているかは、田んぼの稲の成育状況を
見ると一目瞭然なのですね。

がん!がん!がん!

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