がんも農場のお店

2017年9月4日月曜日

インディーズバンド。

米農家というと、よくニュースなどでもワードとして出てくるし、
割とメジャー感ありますよね。でも、米農家と一口に言っても、
ピンからキリまでさまざまで、、、
なんとなく、米農家という言葉でがんも農場がくくられると少し違和感がある。
なぜって、米農家としてはまだペーペーだし、周りの米農家さんから見たら、
ものすごく小規模だし、機械は全部そろってないし、ちまちましたことやってるなー
なんて思うんです。それで、ふと思いついたのがインディーズバンド。
そうか!
そうなんだ!

がんも農場はインディーズバンドみたいなものだ。

プロモーションも制作もマネジメントも経理も、もちろん演奏も。
全て自分たちでやっている。自分たちの表現したいことがあるから、
隅から隅まで自分でやって、手間かけて時間かけてって、めんどくさいことばっかり
やってる。それでも楽しいから、自分たちでアイデア出して、それをすぐに実行して、
お客さんからの反応があって、それが楽しいからがんも農場をやっている。
7年前に一人で立ち上げたこのバンドも、家族ではあるけども仲間が少しずつ増えて、
いまは3人体制でやっている。そしたら、お客さんも少しずつ増えてきて、
今までよりも少しだけ遠くの人に声が届くようになった。

もちろんまだまだメジャーデビューには程遠い。
埼玉にライブ(=試食販売)に行くことが決まりそうだ。
まだ自分たちの名前で客は呼べないんだから、バンドメンバー乗合で車に乗って
ライブ会場(=お米売場)まで駆けつけるよ。そうやって全国のライブハウス(=スーパー)を
まわって少しずつファンが増えていけば、メジャーデビューも夢じゃないと思うんだわ。
日本武道館目指してがんばろうぜ!笑

それにしても、Sportifyで人気急上昇中の日本人アーティストampmにはびっくりです。
日本ではほとんど知られていないのに、ジャカルタで7000人を動員するライブをやってのける。
僕ら世代はモンゴル800とかハイスタの世代ですし、長々とインディーズバンドの
サクセスストーリー風を書いてみたけども、今はそれとは全く違う形で圧倒的なスピードで
名をあげるアーティストがいる。

考えなおそっと!

がん!がん!がん!

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