がんも農場のお店

2020年8月26日水曜日

【日記0825】「お米の勉強会:カミアカリドリームで考えた」

①きょうの田んぼ
水見だけお願いして視察。

②きょうのがんも
ひたすら運転11h。南伊豆滞在時間6h。
濃厚な6h。11hをかけていく価値のある時間。
たくさんの人とおしゃべりして、運転して、そしてヤクルトは負けて、
いろいろな意味でくたびれたが、心地よい疲労感でもある。
ヤクルトが勝っていたら、、、いや、みんな頑張ってたよ。

③きょうのやっちゃん
残念ながら今日は1秒も本物のやっちゃんを見れず、会えず。
楽しそうに保育園に行って、帰ってきたようだ。

④きょうのさきちゃん
私不在中。やっちゃんや田んぼをお任せ。感謝。

⑤きょうのひとこと
違う地域での稲作を知ると、自分の状況をより深く知ることができる。明日から自分が何をすべきかを考えるヒントがたくさんある。地域も仕事も世代も違う人たちが田んぼに集まって、稲作について現場で見聞きする。各人、目的も違う、問いも違う、捉え方も違うだろう。
田んぼという極めてローカルな場所に集い、外から来た人たちと地元の人がやいやい意見を交わす。この異質な風景にふと我に返り、自分の地元だったらどうなるだろうとドキドキする。
それくらいなかなかありえない状況だと思う。農道に県外ナンバーの乗用車が入って来るのは、非日常なのだ。

”社会性”と”独自性”。

経験を重ねていくに連れて、うまくやろうとする自分がいる。
野球でいえば、”置きにいってる”というのかな笑
いったい自分は何をしたいのか。何を大事にしたいのか。リスクをとってもやりたい何かとはなんなのか。移住当初、描いていた自分は、結構前に通り過ぎてしまった。
今の延長線上になりたい自分がいるのだろうか。いやいやそんなこと考えずとも、
自分がやってりゃ自然と自分の仕事になるだろうという見方もある。
答えはないが、今日の旅は自分が今どんな状況にいるのかを知るヒントをもらえる旅だった。
でも、これだ!という答えなんてないのかもしれない。取り巻く環境が変わっていく中で、
心地よい選択をただただしていってるだけなのかもしれない。
少なくとも今の自分に迷いはない。ただうっすら不安なだけだ。笑

⑥きょうの本
Number877号 すべては野茂英雄からはじまった。
→読もう。

⑦きょうのテレビ
見ず。

⑧きょうのラジオ
「ACTION金曜日 ゲスト:坂口恭平」
「安住紳一郎の日曜天国」
「米津玄師×野木亜紀子「MIU404」対談」
「ダイアンのよなよな」
「ショウアップナイター」

⑨きょうのヤクルト
ヤクルト(石川)vs巨人(菅野) 4-8
23勝27敗5分
山崎のファインプレーのとき、こりゃイケる!と思ったが、、、、
もんのすごい打たれてしまった、、最後フワッとちょっとだけ気持ち上がったから、
よかった。寝てまた明日応援しよう。

⑩きょうの写真
稲刈り直前のコシヒカリ@南伊豆町
なぜこの状態なのか。稲を見ながら師匠の意見を伺う。
僕のような農家もいれば、お米屋さんも、お米のお客さんも、ダムを作る人も、
地域おこしする人も、いろいろいるのだ。田んぼでする話はいつもおもしろい。

がん!がん!がん!


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