天気:☀
気温:32.4℃/19.2℃
きょうも朝から溝切り作業です。
順調に作業は進んで、明日で大方終わりそうですね。
それで、午後からは農業改良普及センター主催の、
作物研修会に参加して来ました。
今年度初開催の1回目は、佐久市内にある様々な圃場に
実際に行ってきました。
まずは佐久市の圃場。
新作物のテストをしている圃場です。
刈羽きゅうり。昔ながらのキュウリの味らしいです。
これは浅科かぼちゃ。まだ実はついていません。
はしばみ。ヘーゼルナッツのことのようです。
奥に生えているのがアヤミドリという青豆。
新品種です。特筆すべきは、周りに掘ってある溝。
田んぼを畑として使用しているので、このように水はけを
よくしています。畝も高くしてあります。
畝立ては、ニプロのアップカットローターで
やっており、細土性の高い耕耘が出来ます。
クロップナビ。いもち病の予測ができます。
雨量や気温などを常に計測して、葉の濡れ具合を観測し、
いもち病がいつ発生するか予測をしてくれます。
クロップナビの液晶部分。
7月8日に黒丸=いもち病の好適条件日。になっています。
茎を縦にカットして幼穂の大きさを確認。
まだ出ていませんでした。2ミリほどになると、
翌週追肥の適期になります。
左が赤米。右がコシヒカリ。
畦草に潜む虫。米に傷をつける虫です。
出穂後は、畦草を刈ってしまうと、稲の方に
移ってしまうようなので、出穂後は畦草刈りは
しないほうがいいようです。
その後は、浅科村でパンダ豆や枝豆を作っている方の
圃場に案内していただきました。
同じくらいの年の方で、こんなに近くに農業やっている人が
いるとはいい刺激になりました。
研修会も非常に勉強になったので、次回も行きたいですね。
がん!がん!がん!
なるほど・・・勉強になります。
返信削除なぜそうするのか知らずにやっていることばかりでした。
畦草刈を穂が出たらしないほうが良いんですね
いいな~講習会
こういった講習会は無料なので、時間の許す限り参加しています。
返信削除畦草刈りのことは、びっくりでしたね。。