がんも農場のお店

2010年3月1日月曜日

農場日誌開始

今日は春からお世話になる五郎兵衛米の農家さんYさんの、
苗箱購入お手伝い。


今年度より、植え付けを増やすため追加分の苗箱(200箱)を
近くのカインズホームに購入に行った。


         


購入したのは、左の目が細かいほう。


その後、農業資材専門店『大地』へ。


今年度使用する肥料や苗箱に敷くシートの注文をしに行きました。


肥料に使用するのは、『鶏糞』、『菜種カス』、『化成肥料』。


これらの効きの違う肥料を並行して使用することで、
安定的に栄養分(主に窒素)を土に供給することができるそうだ。
この方法を『への字農法』と言うらしい。


他に、大地では草刈り機なども一緒に見る。
春になると草も生え放題で、草刈り機は必需品。


その他、顔を保護するマスクやエプロン、手袋、
草刈り機の燃料、燃料を入れるタンクなどなど。
春までに準備しなくてはならないものは、まだまだたくさんある!




資材購入後、特別にトラクターの講習をしていただく。


力強い走りに興奮。
























がんがん。


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■農場日誌







天気:雨のち曇り 
降水量:11mm 
気温:7.9℃/0.3℃
日照時間:1.9h



苗箱は、昨年まで使用していた穴の少ない箱(稚苗用 ¥88/1箱)から、
今年の追加分のみは穴の多い箱(中成苗用 ¥88/1箱)へ変更。


草刈り機は、畑や田んぼの畦を刈るためには25〜30ccのものがいい。
新品で購入すると、3万円弱。
顔を保護するマスクや衣服に草が飛び散るのでエプロン、他に手袋も必須。


草刈り機に使うオイルは、ガソリンとミックスして使用する。
ミックスさせるオイルは、いろいろあるが、100:1で使用できる少々高いオイルが、
撹拌しやすいので、いい。
ガソリンは、専用の赤いタンクでないとガソリンスタンドで購入できない。
(最近法律変わった??)


草刈り機の歯もいろいろあるが、ナイロン製のヒモ状のものが、根こそぎ刈れてよい。
特に、ヒモが切れたときに、ワンタッチでヒモが伸びるものはオススメ。


草刈り機使用の前にはグリスを塗る。


デフォルトでついている草刈り機を担ぐためのヒモは肩掛けだが、しょえるように
たすきがけできるものもあって、作業が楽になる。


鶏糞の窒素含有量はだいたい2〜3%。
大地で売っていた鶏糞のうち、5%弱の窒素含有量のあった鶏糞は、
発酵もよくされておらず、やわらかく、いい状態のものではなさそう。
購入予定の物は、粒状になっていて乾燥しているもの。粒状になっていないと、
トラクターで撒けない。


苗箱に敷くマット(エースマットの寒冷地仕様K型)約56箱購入(¥2180/1箱)。
ただし、12月までに購入を決めて1月に引き取れば、よりよいかも。


トラクターは止まってからギアチェンジ。
1速で走っていると、ブレーキは利かないので注意。



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