がんも農場のお店

2012年1月13日金曜日

映画鑑賞

1月13日(金)
天気:☀
気温:6.1℃/-12.4℃

寒さがどんどん厳しくなって来ましたね。
なんとなく身体で感じます。
朝、布団から出ている顔が寒いっす。

お正月気分がなく始まった今年ですが、
出遅れてお正月気分に入ったので、気合いの入れるタイミングが
わからず、ここまでだらだら来てしまいました。

でも、いい加減そろそろエンジンかけないとと思って。

マラソントレーニング再開です。
まずはジョギング60分とウインドスプリント5本。
朝走りましたが、めっっっちゃ寒いです。

途中、おじいさんに、『がんばれー』と声をかけられました。
恐らく、あのおじいさんは、未来から来た50年後の僕かもしれません。
そんな勝手な妄想をしながら走っていました。

あと筋トレとかサンドバッグも一通りやって、
お雑煮で一息。

夜まで仕事なかったので、ゆっくり映画を見ることにしていました。

 





バーバーはコーエン兄弟が監督、脚本、制作。
いい映画だよ。これは。
平凡に暮らせているのに、それに不満をもって運命に抗ったり、
その運命に従おうと思えば、全くそうでない顛末に巻き込まれたり、
テンションが一貫して低い主人公のエドクレインだけど、
このドタバタぶりと温度差があって、なんとも言えない。
そしてタバコの吸い方がかっこいい。タバコ吸いたくなる。
ありそうでなさそうな、そんな人生。

明日への遺言は、第二次大戦中に、東海軍の陸軍中将だった岡田中将の
戦争裁判における、その判決までを描いている。とっても日本ぽいというか、
オールドスクールな話しだけど、実話だからしょうがない。とても感動した。
岡田中将のような崇高な精神を持ったヒトが、現在の日本にいたら、どのような
活動をしているのだろうか。反原発運動でもしているのかな。
その生き様で語るかっこよさ。

そして偶然にも2作とも、裁判の判決で話しが終わった。
2作の主人公とも、とても潔かったです。

さて、冬の夜長。
もう少し、読書と映画鑑賞や音楽鑑賞を楽しめそうです。

特にバーバーのサントラよかったな。
ベートーベンの悲愴だって。第二楽章。いい曲だなあ。



がん!がん!がん!

2 件のコメント:

  1. 悲愴第二楽章で記憶に残る映画は、青春映画の傑作『旅立ちの時』。今は亡きリバーフェニックスが音楽室で弾くシーンは最高でした。http://www.youtube.com/watch?v=-OUujOLb2iU

    返信削除
  2. さっきのツタヤでは見つからず、御影のツタヤで借りて来ました!やっぱり品揃えは御影のほうですね。明日見てみまーす。

    返信削除