がんも農場のお店

2017年1月27日金曜日

味醂を深掘りします。

1月27日(木)

昨年、地域の農業の大先輩W氏から貴重な味醂をいただいた。
ご自身のお米で作った味醂で、水あめを添加していない、
製法にこだわった味醂という。早速そのまま飲んでみると、
信じられないくらいに甘い。ほどよいアルコール分。

百姓の田舎暮らし
http://blogs.yahoo.co.jp/wakana522000/65831702.html

いわゆる本みりんというやつ。

味醂について。
http://www.honmirin.org/page/info.html

これでも一度は板前を志した身である私。
この味醂に魅了され、早速自分でも味醂を作りたいと、
そのご担当者をW氏から紹介して頂いた。

愛知県は三河から味醂の製造をしている九重味醂さんの
ご担当者さまが、佐久まで足を運んでくださった。

 
 
しょうゆや味醂、味噌、塩、砂糖、油など、調味料の価格はピンキリ。
当然、製造方法や原料もピンキリ。うちも米農家としてやってる以上は
きちんと作られたものを使いたいなと考えて、高級品ではありませんが、
それなりに選んで買っています。
 
分かりやすいところで言えば、みりん風調味料と本みりんは違う。
本みりんであっても糖類を添加しているものとそうでないものでは違う。
原料がもち米と書いてあっても、米粉で作ってるものとお米で作ってるもの
とでは違う。飲み比べればわかる違いでも、なかなかその違いは単品だけでは
分かりづらい。
 
がんも農場のお米で味醂を作ることで、もう一歩踏み込んで味醂のことを知って、
お伝えしたいと思います。和のリキュール味醂。和食に欠かせない味醂。
今年はサロンドショコラにも味醂を使ったチョコがお目見えするらしいですよ。
味醂から目が離せませんね!笑
 
がんも農場の味醂のお目見えはまだちょっと先ですが、新米のころには
ご報告出来たらと思います。こうご期待!
 


きょうもやっちゃん、がんがんうつ伏せしてます。
闘志あふれる表情に秘めたる強い気持ちを感じます。

がん!がん!がん!

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